環境都市工学基礎

科目基礎情報

学校 石川工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 環境都市工学基礎
科目番号 20404 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教材: 環境関連メディア
後期:大堀隆文 「例題で学ぶExcel入門-」(コロナ社)
担当教員 冨田 充宏,新保 泰輝

到達目標

1.環境都市工学で扱う分野の多様性を認識し,説明できる。
2.環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。
3.環境都市工学の基礎知識を把握し,その専門技術者となる目的意識を高めることができる。
4.環境都市工学の基礎知識に係る表計算を行える。
5.環境都市工学に係る表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
6.環境都市工学に係る表計算ソフトのいろんな関数を使った処理を理解し、説明できる。
7.環境都市工学に係る表計算ソフトによる統計計算ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標 項目1環境都市工学で扱う分野の多様性を認識し,説明できる。環境都市工学で扱う分野の多様性を認識し,基本を説明できる。環境都市工学で扱う分野の多様性を認識できず,説明できない。
到達目標 項目2環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解している。 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解していない。
到達目標 項目3環境都市工学の基礎知識を把握し,その専門技術者となる目的意識を高めることができる。 環境都市工学の基礎知識を把握し,その専門技術者となる目的意識を持っている。環境都市工学の基礎知識を把握し,その専門技術者となる目的意識がない。
到達目標 項目4表計算ソフトによって簡単な計算ができる。表計算ソフトによって簡単な計算が調べながらできる。表計算ソフトによって簡単な計算ができない。
到達目標 項目5表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを調べながら作成できる。表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを調べても作成できない。
到達目標 項目6表計算ソフトのいろんな関数を使った処理を理解し、行える。表計算ソフトのいろんな関数を使った処理を行える。表計算ソフトのいろんな関数を使った処理を行えない。
到達目標 項目7表計算ソフトによる統計計算ができる。表計算ソフトによる統計計算が調べながら行える。表計算ソフトによる統計計算が行えない。

学科の到達目標項目との関係

本科学習目標 1 説明 閉じる
本科学習目標 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
環境都市工学科は市民生活に欠くことのできない社会基盤施設の計画,設計,施工,管理運営を取り扱う総合工学であり,見学,講演を通して技術者として目的意識を高め,今後に必要な基礎学力と専門的知識を把握する。
ものづくりを通して環境都市工学に意欲的・実践的に,ものづくりや課題の解決に最後まで取り組むことができる。
環境都市工学として扱う環境の分野を学ぶことで,今後学ぶべき環境分野を理解し,技術者としての自覚を持つ一助とする。
また,企業でソフトウェア開発を担当していた教員もその経験を活かし,講義形式で授業を行う。
授業の進め方・方法:
【事前事後学習】レポートはそれぞれのテーマに沿って与える。
【関連科目】全教科
【MCC対応】情報教育対応科目
注意点:
前期 自分の将来像をしっかりと見据えて下さい。
後期 パソコンの操作方法について普段から実践を通して学んでください。
【評価方法・評価基準】
前期:レポート(100%)
後期:レポート(100%)
評価基準として50点以上を合格とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概論 環境都市工学で扱う分野の多様性を認識し,説明できる。
2週 見学会 環境都市工学の基礎知識を把握し,その専門技術者となる目的意識を高めることができる。
3週 CADの演習 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。
4週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。 IoT機器のセキュリティについて理解し、説明できる。
5週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。 IoT機器のセキュリティについて理解し、説明できる。
6週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。
7週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。
8週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。 IoT機器のセキュリティについて理解し、説明できる。
2ndQ
9週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。 IoT機器のセキュリティについて理解し、説明できる。
10週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。
11週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。
12週 ドローン(新保),CAD(冨田) 環境都市工学が,社会基盤整備と自然環境保全の調和に果たしている役割を理解し,説明できる。
13週 講演 環境都市工学の基礎知識を把握し,その専門技術者となる目的意識を高めることができる。
14週 講演 環境都市工学の基礎知識を把握し,その専門技術者となる目的意識を高めることができる。
15週 前期復習
16週
後期
3rdQ
1週 表計算(1) 表計算ソフトのファイル形式やセルなどの語句が分かる
2週 表計算(2) 表計算ソフトによって計算ができる。
3週 表計算(3) 表計算ソフトによって計算ができる。
4週 表計算(4) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
5週 表計算(5) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
6週 表計算(6) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
7週 表計算(7) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
8週 表計算(8) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
4thQ
9週 表計算(9) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
10週 表計算(10) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
11週 表計算(11) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
12週 表計算(12) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
13週 表計算(13) 表計算ソフトによって簡単な表やいろいろなグラフを作成できる。
14週 表計算(14) 学習した知識で課題が解ける.
15週 後期復習 学習した知識で課題が解ける.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学建設系分野施工・法規建設機械の概要、作業能力算定法を説明できる。4

評価割合

レポートプレゼン合計
総合評価割合1000100
基礎的能力000
専門的能力1000100
分野横断的能力000