到達目標
目的,方法,解析および結論など,作業概要を説明できることで学習・教育目標(G-2)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 調査データの分析手法を把握し、有効に実施できる。 | 調査データの分析手法を実施できる。 | 調査データの分析手法を実施できない。 |
評価項目2 | 現象を十分に説明できる予測モデルを作成できる。 | 予測モデルを作成できる。 | 予測モデルを作成できない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
官公庁あるいは企業等から公開されている土木計画および社会経済に関する実データを収集し,多変量統計解析等を用いて社会現象の予測と施策評価作業を行うことで,実践的業務を遂行できる能力を養う.
授業の進め方・方法:
資料を用いる.
注意点:
<成績評価>実施計画書(30%),報告書(70%)の合計100点で(G-2)を評価し,60点以上獲得した者をこの科目の合格者とする.
<オフィスアワー>毎週水曜日16:00~17:00,環境都市工学科,柳澤教員室.
<備考>長期休暇等を利用して集中講義形式で行う.個人のノートパソコンを持つことが望ましい.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実施ガイダンス |
本講義の目的と意義を理解し,実施要領を確認する.
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2週 |
実施テーマの決定 |
各自取り組むテーマを決定するとともに,実施計画を作成する.
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3週 |
データの収集作業 |
テーマに基づいて必要な土木計画および社会経済に関するデータを収集する.
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4週 |
データの収集作業(2) |
テーマに基づいて必要な土木計画および社会経済に関するデータを収集する.
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5週 |
データの収集作業(3) |
テーマに基づいて必要な土木計画および社会経済に関するデータを収集する.
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6週 |
データの整理 |
収集したデータをパソコンに取り込むとともに,解析を行うためにデータを整理する.
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7週 |
データの整理(2) |
収集したデータをパソコンに取り込むとともに,解析を行うためにデータを整理する.
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8週 |
データの整理(3) |
収集したデータをパソコンに取り込むとともに,解析を行うためにデータを整理する.
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2ndQ |
9週 |
解析作業 |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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10週 |
解析作業(2) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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11週 |
解析作業(3) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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12週 |
解析作業(4) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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13週 |
解析作業(5) |
多変量統計解析ソフトを用いて,社会現象の予測および公共施設整備の評価を行う.
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14週 |
報告書の作成 |
事前計画,作業内容,解析結果にも続き報告書を作成し,提出する.
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15週 |
報告書の作成(2) |
事前計画,作業内容,解析結果にも続き報告書を作成し,提出する.
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 70 | 30 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 0 | 70 | 30 | 100 |