到達目標
(ア)英文の各パラグラフの内容把握ができる。
(イ)英語の文構造や語法を理解した正確な文の読み取りや作文ができる。
(ウ)文脈から適切な語彙を選択することができる。
(エ)高等学校指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。
(オ)毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。
(カ)TOEIC350点相当の英語運用能力を有する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目(ア) | 英文の各パラグラフの内容把握ができ、説明できる。 | 英文の各パラグラフの内容把握ができる。 | 英文の各パラグラフの内容が理解できない。 |
評価項目(イ) | 英語の文構造や語法を理解した正確な文の読み取りや作文ができる。 | 英語の文構造や語法を理解した文の読み取りができる。 | 英語の文構造や語法を理解した文の読み取りができない。 |
評価項目(ウ) | 文脈から適切な語彙を選択することができる。 | 語彙を正しく理解し、習得することができる。 | 語彙を正しく理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語総合問題を通して,これまでの本科の英語学習の文法面、語彙・構文面・読解面等の重要事項の整理をするとともに,大学編入試験や就職試験に対応する英語力を養成する。授業では、精読に力点を置き、文構造を正確に捉えながら、文意を的確に把握する演習を行う。
授業の進め方・方法:
注意点:
必ず教科書の問題を解いてから授業に臨むこと。またTOEIC350点相当とは、本授業が受講者全員の350点を保証するという意味ではなく、科目成績とTOEICとの回帰曲線において科目成績60点がTOEIC350点に対応することを意味する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
情報メディアについての英文読解 文法:動詞 |
情報メディアについての英文を読み、内容把握ができる
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2週 |
「メール交換」と絵文字についての英文読解 文法:助動詞 |
「メール交換」と絵文字についての英文を読み、内容把握ができる
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3週 |
日本人留学生についての英文読解 文法:受動態 |
日本人留学生についての英文を読み、内容把握ができる
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4週 |
ものの貸し借りについての英文読解 文法:to不定詞 |
ものの貸し借りについての英文を読み、内容把握ができる
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5週 |
読み書きのできない親についての英文読解 文法:動名詞 |
読み書きのできない親についての英文を読み、内容把握ができる
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6週 |
騒音についての英文読解 文法:分詞 |
騒音についての英文を読み、内容把握ができる。
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7週 |
消費者の生産者に対する思いについての英文読解 文法:比較 |
消費者の生産者に対する思いについての英文を読み、内容把握ができる
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8週 |
イングランド人の郷土愛についての英文読解 文法:関係詞 |
イングランド人の郷土愛についての英文を読み、内容把握ができる
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2ndQ |
9週 |
タンブルフィールドについての英文読解 文法:仮定法 |
タンブルフィールドについての英文を読み、内容把握ができる
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10週 |
中世ヨーロッパの画家についての英文読解 文法:名詞・代名詞 |
中世ヨーロッパの画家についての英文を読み、内容把握ができる
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11週 |
ポーランド語と英語のイメージの相違についての英文読解 文法:副詞 |
ポーランド語と英語のイメージの相違についての英文を読み、内容把握ができる
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12週 |
写真家ベルトの旅についての英文読解 文法:接続詞・前置詞 |
写真家ベルトの旅についての英文を読み、内容把握ができる
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13週 |
ある文筆家の文章についての英文読解 文法:特殊構文① |
ある文筆家の文章についての英文を読み、内容把握ができる
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14週 |
ソマリア人が見る現代社会についての英文読解 文法:特殊構文② |
ソマリア人が見る現代社会についての英文を読み、内容把握ができる
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15週 |
総まとめ |
文法のそれぞれの用法を理解し、使うことができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |