課題研究(生成AI講座)

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 課題研究(生成AI講座)
科目番号 0174 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材
担当教員 田添 丈博,桑野 一成,鈴鹿高専 テクノプラザ

到達目標

・生成AI概要について説明ができる
・生成AIの有用性を説明ができる
・生成AIの活用事例を学び、適切な出力を生成する
・生成AIを活用したDXを実現するための提案ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1生成AI概要について詳細に説明ができる生成AI概要について説明ができる生成AI概要について説明ができない
評価項目2生成AIの有用性を詳細に説明ができる生成AIの有用性を説明ができる生成AIの有用性を説明ができない
評価項目3生成AIの実践的な出力を生成できる生成AIの適切な出力を生成できる生成AIの適切な出力を生成できない
評価項目4生成AIを活用したDXを実現できる生成AIを活用したDXを企画・設計できる生成AIを活用したDXを企画・設計できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
目的:生成AIの基礎、有用性などを、座学・演習を通して理解を深める
学科:全学科
学年:全学年
時間:90分×15回(水曜日14:30-16:00)
場所:情報処理センター 演習室
人数:学生40名+科目等履修生10名
授業の進め方・方法:
注意点:
本講座は、鈴鹿高専テクノプラザの寄付講座です。鈴鹿高専テクノプラザ会員企業の株式会社FIXERによる講義となります。演習はGaiXerを利用します。同時に鈴鹿高専テクノプラザ会員企業の方々が、科目等履修生として受講します。
<到達目標の評価方法と基準>
<学業成績の評価方法および評価基準>
原則として成果発表で評価する。
<単位修得要件>
学業成績で60点以上を取得すること。
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>
<レポート等>

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 生成AIとは
(5/15予定)
生成AIの構成要素や代表事例を学ぶ
2週 生成AI強み、弱み
(5/22予定)
生成AIの持つ特性を理解する
3週 プロンプト概論
(5/29予定)
プロンプトの重要性を理解する
4週 プロンプト演習
(6/19予定)
GaiXerを使って生成AIの特性を理解する
5週 高度なプロンプト解説
(7/3予定)
プロンプトエンジニアリングの実例を学ぶ
6週 高度なプロンプト演習
(7/17予定)
プロンプトの重要性を理解する
7週 6回までの講義のまとめ・振り返り
(7/31予定)
これまでに学習した内容を説明できる
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 生成AIを活用して実現したい課題の抽出(企画)
(10/2予定)
生成AIを活用して実現したい課題を抽出する(企画)
2週 生成AIを活用して実現したい課題の抽出(企画)
(10/9予定)
生成AIを活用して実現したい課題を抽出する(企画)
3週 課題の改善策を創造する(設計)
(10/30予定)
課題の改善策を創造する(設計)
4週 課題の改善策を創造する(設計)
(11/13予定)
課題の改善策を創造する(設計)
5週 課題の改善策を創造する(設計)
(12/4予定)
課題の改善策を創造する(設計)
6週 成果発表準備
(12/18予定)
最終発表に向けた資料作成及び的確な説明ができるようにする
7週 成果発表
(1/15予定)
成果発表を実施する
8週 成果発表の振り返り・評価
(1/22予定)
成果発表での評価を振り返りをする
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力050000050
専門的能力030000030
分野横断的能力020000020