到達目標
研究を通して,電子工学および情報工学,通信工学に関する分野で,習得した知識・能力を超える問題に備えて継続的・自律的に学習し,習得した知識をもとに創造性を発揮し,限られた時間内で仕事を計画的に進め,成果・問題点等を論理的に記述・伝達・討論することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験,研究を進める上で解決すべき課題を正確に把握し,解決に向けて自発的に関係する資料を調査でき,継続的に学習できる. | 実験,研究を進める上で解決すべき課題を把握し,解決に向けて関係する資料を調査できる. | 実験,研究を進める上で解決すべき課題を把握できず,関係する資料を調査ができない. |
評価項目2 | 実験,研究の目的を明確化できており,その解決に向けて自らの創意・工夫による方法で計画的に研究を進めることができる. | 実験,研究目的の解決に向けて計画的に研究を進めることができる. | 実験,研究目的の解決に向けて計画的に研究を進めることができない. |
評価項目3 | レポートを論理的に記述できる. | レポートを記述できる. | レポートを適切に記述できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電子情報に関する発展的な実験を通して,卒業研究IIにつながるように,これまで学んできた学問・技術の総合応用能力,課題設定力,創造力,継続的・自律的に学習できる能力,プレゼンテーション能力および報告書作成能力を培い,解決すべき課題に対して創造性を発揮し,解決法をデザインできる技術者を養成する.
授業の進め方・方法:
全ての内容は,学習・教育到達目標(A)<意欲>,(B)<専門><展開>,(C)<発表>に対応する.
学生各自が研究テーマを持ち,各指導教員の指導の下に実施する.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準>
上記の「知識・能力」1~4の習得の度合いを,レポートにより評価する.1~4に関する重みは同じである.レポートを100%として評価し,100点満点で60点以上の得点を取得した場合に目標を達成したことが確認できるように,レベルを設定する.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲>
本教科の学習には,電子情報工学実験の習得が必要である.また,関連する授業内容の理解が求められる.
<レポート等> 理解を深めるため,適宜,関係論文,書物を与え,また,レポート等の課題を与える.
<学業成績の評価方法および評価基準>
総合成績評価 レポートを100%として評価し100点満点で評価する.
<単位修得要件>
学業成績で60点以上を取得すること.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
応用実験/研究1 |
1.実験,研究を進める上で準備すべき事柄を認識し,継続的に学習することができる.
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2週 |
応用実験/研究1 |
2.実験,研究を進める上で解決すべき課題を把握し,その解決に向けて自律的に学習することができる.
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3週 |
応用実験/研究1 |
3.実験,研究のゴールを意識し,計画的に研究を進めることができる.
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4週 |
応用実験/研究1 |
上記3
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5週 |
応用実験/研究1 |
4.レポートを論理的に記述することができる.
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6週 |
応用実験/研究2 |
上記1
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7週 |
応用実験/研究2 |
上記2
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8週 |
応用実験/研究2 |
上記3
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4thQ |
9週 |
応用実験/研究2 |
上記3
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10週 |
応用実験/研究2 |
上記3
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11週 |
応用実験/研究2 |
上記3
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12週 |
応用実験/研究2 |
上記4
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13週 |
応用実験/研究3 |
上記1
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14週 |
応用実験/研究3 |
上記2
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15週 |
応用実験/研究3 |
上記3
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16週 |
応用実験/研究3 |
上記4
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
配点 | 100 | 100 |