生物化学コース演習

科目基礎情報

学校 鈴鹿工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 生物化学コース演習
科目番号 0177 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生物応用化学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 教科書:生物化学コース担当の各指導教員に委ねる.参考書:応用化学コース担当の各指導教員に委ねる.
担当教員 山口 雅裕,高倉 克人,今田 一姫,小川 亜希子,甲斐 穂高

到達目標

生物化学の分野に関する専門性の高い課題や実社会との繋がりの深い課題に取り組む過程を通じて,学生が能動的に新しい知識を得るための能力を向上させる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1学生が個々に専攻している専門分野に関する演習課題を,独力で調査・学習を行うことにより解答することができる.学生が個々に専攻している専門分野に関する演習課題を,指導教員からの助言を得ることにより解答することができる.学生が個々に専攻している専門分野に関する演習課題を,指導教員からの助言を得ることによっても解答することができない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
「卒業研究Ⅱ」において配属された研究室の指導教員が課す,各自の研究内容と関連した専門的な内容の演習課題や当該分野における実社会と関連の深い内容の演習課題に取り組み,自ら調査・学習することによりこれらに対する解答を作成する.
授業の進め方・方法:
・以下の内容は,すべて,学習・教育到達目標(B)<専門>に相当する.
・授業は演習形式で行う.
・「授業計画」における各週の「到達目標」はこの授業で習得する「知識・能力」に相当するものとする.
注意点:
<到達目標の評価方法と基準> 指導教員の課した課題に関する「知識・能力」について,解答の内容により評価する.評価に対する「知識・能力」の各項目の重みは同じである.満点の60%の得点で目標の達成を確認する.
<学業成績の評価方法および評価基準> レポ-ト点(100点満点)で評価を行う.
<単位修得要件> 指導教員の課した演習課題に対するレポートを提出し,学業成績で60点以上を取得すること.
<あらかじめ要求される基礎知識の範囲> これまでに生物応用化学科で習得した基礎的な知識.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 卒業研究テーマと関連する専門分野に関する、卒業研究指導教員の課す演習課題について調査・学習し,これらに対する解答を作成する. 1. 専門分野に関する高度な知識や実社会との繋がりの深い知識を習得している.
2週 同上 1. 同上
3週 同上 1. 同上
4週 同上 1. 同上
5週 同上 1. 同上
6週 同上 1. 同上
7週 同上 1. 同上
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 卒業研究テーマと関連する専門分野に関する、卒業研究指導教員の課す演習課題について調査・学習し,これらに対する解答を作成する. 1. 専門分野に関する高度な知識や実社会との繋がりの深い知識を習得している.
10週 同上 1. 同上
11週 同上 1. 同上
12週 同上 1. 同上
13週 同上 1. 同上
14週 同上 1. 同上
15週 同上 1. 同上
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力創造性・デザイン能力創造性創造性工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。2

評価割合

課題レポート実験結果発表相互評価態度その他合計
総合評価割合1000000100
配点1000000100