歴史総合B

科目基礎情報

学校 舞鶴工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 歴史総合B
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 一般科目 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 検定教科書『現代の歴史総合 みる・読みとく・考える』(山川出版社)
担当教員 牧野 雅司

到達目標

1 地理情報の基礎を学び,世界の姿を正しく理解できる。
2 国際化の進む現代社会の実態について理解できる。
3 自然環境の差異とその生活への影響を理解できる。
4 民族,宗教,生活文化の多様性を理解し,異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。
5 世界の資源,産業の分布や動向の概要を説明できる。
6 地球的諸課題とその背景,および解決に向けた現在までの国際的な取り組みについて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目11.について説明できる。1.について概ね説明できる。1.について説明できない。
評価項目22.について解釈できる。2.について概ね解釈できる。2.について解釈できない。
評価項目33.について説明できる。3.について概ね説明できる。3.について説明できない。
評価項目44.について解釈できる。4.について概ね解釈できる。4.について解釈できない。
評価項目55.について説明できる。5.について概ね説明できる。5.について説明できない。
評価項目66.について説明できる。6.について概ね説明できる。6.について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (ⅳ) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
いくつかのトピックを通して世界の歴史の流れを習得する。また,様々な地域の視点から歴史を概観し,人々の営みについての理解を深める。

授業の進め方・方法:
【授業方法】
・授業は講義形式で行う。
・スライドに沿って授業を行い,適宜教科書を参照する。

【学習方法】
・板書を写すだけでなく,授業の内容をよく聞き,適宜メモを取ること。

注意点:
【成績の評価方法・評価基準】
成績評価は,中間および期末試験の結果(100%)により評価する。試験時間は50分とする。到達目標の習得度を評価基準とする。

【備考】
毎時間必ずノートと教科書を持参すること。

【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-309)
内線電話 8903
e-mail: m.makinoアットマークmaizuru-ct.ac.jp (アットマークは@に変えること。)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバス内容の説明,歴史総合Bを学ぶにあたって
2週 近代社会の誕生と展開(1) 2,3,5
3週 近代社会の誕生と展開(2) 2,3,5
4週 近代社会の誕生と展開(3) 2,3,5
5週 近代社会の誕生と展開(4) 2,3,5
6週 帝国主義的世界(1) 2,3,5
7週 帝国主義的世界(2) 2,3,5
8週 中間試験
4thQ
9週 前期中間試験問題の解答と解説
10週 帝国主義的世界(3) 2,3,5
11週 帝国主義的世界(4) 2,3,5
12週 帝国主義的世界(5) 2,3,5
13週 戦後の世界(1) 2,3,4,6
14週 戦後の世界(2) 2,3,4,6
15週 戦後の世界(3) 2,3,4,6
16週 (15週目の後に期末試験を実施)
期末試験返却・達成度確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価実技等ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000