到達目標
1) 数と式の計算を理解し、計算することができる。
2) 方程式と不等式を理解し、解くことができる。
3) 関数とグラフを理解し、使うことができる。
4) 指数関数と対数関数を理解し、使うことができる。
5) 場合の数と確率の基礎を理解し、計算することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1) 数と式の計算を理解し、計算することができる。 | 数と式の計算をすることができる。 | 数と式の計算を理解できる。 | 数と式の計算を理解できない。 |
2) 方程式と不等式を理解し、解くことができる。 | 方程式と不等式を解くことができる。 | 方程式と不等式を理解できる。 | 方程式と不等式を理解できない。 |
3) 関数とグラフを理解し、使うことができる。 | 関数とグラフを使うことができる。
| 関数とグラフを理解できる。
| 関数とグラフを理解できない。
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4) 指数関数と対数関数を理解し、使うことができる。 | 指数関数と対数関数を使うことができる。 | 指数関数と対数関数を理解できる。 | 指数関数と対数関数を理解できない。 |
5) 場合の数と確率の基礎を理解し、計算することができる。 | 場合の数と確率の基礎を計算することができる。 | 場合の数と確率の基礎を理解できる。 | 場合の数と確率の基礎を理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
基本的な数式の計算能力および論理的思考能力を養うことを目標とし、高専で必要な数学の基礎を身につける。
授業の進め方・方法:
予習して講義を受けること。講義では集中して理解に努め、予習でわからなかったことや講義で理解できなかったことを放置せずに質問するようにして下さい。その日のうちに必ず復習し教科書と問題集の問題を解くように心がけること。確認のため予告なく小試験を行うことがあります。そのためにも日頃からよく勉強しておくように。
注意点:
試験を50%、課題等の提出物を20%、発表および平素の授業への取り組み状況を30%として総合的に評価し60点以上を合格とする。ただし、この割合で評価点をつけるのは学年末であり、後期中間までの累積評価の割合は暫定的な割合で評価し必ずしも上記の割合にならないことがある。課題等や発表などがよく出来ていれば割合以上の評価を与え加点することもある。合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
2次関数 |
2次関数のグラフを描くことができ、最大値・最小値を求めることができる。
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2週 |
2次関数 |
2次関数のグラフを使い、2次方程式・2次不等式を解くことができる。
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3週 |
いろいろな関数 |
偶関数・奇関数、グラフの平行移動を理解し、べき関数・分数関数を描くことができる。
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4週 |
いろいろな関数 |
無理関数を描くことができ、逆関数を求めることができる。
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5週 |
指数関数 |
累乗根を理解し、指数の拡張を理解し使うことができる。
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6週 |
指数関数 |
指数関数のグラフを描くことができ、簡単な指数の方程式・不等式を解くことができる。
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7週 |
総括 |
いままでの勉強を復習をする。
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8週 |
中間試験 |
いままでの学習の確認をする。
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4thQ |
9週 |
対数関数 |
対数を理解し、対数の性質、底の変換公式を使うことができる。
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10週 |
対数関数 |
対数関数のグラフを描き、簡単な対数の方程式・不等式を解くことができる。常用対数を使うことができる。
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11週 |
場合の数 |
積の法則・和の法則を理解し簡単な場合の数を求めることができる。いろいろな順列の値を求めることができる。
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12週 |
場合の数 |
いろいろな組み合わせの値を求めることができる。二項定理を使うことができる。
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13週 |
確率の基礎 |
独立試行の確率、余事象の確率、排反事象の確率を理解し、計算ができる。
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14週 |
確率の基礎 |
条件付き確率、独立事象の確立などを理解し、計算ができる。
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15週 |
総括 |
いままでの勉強を復習をする。
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16週 |
期末試験 |
いままでの学習の確認をする。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 発表および平素の取り組み | | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 20 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |