到達目標
プレゼンテーションに効果的なスライドの作成方法およびそのスライドを用いたプレゼンテーション技術を習得する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 右記に加えて,指導教員の求めに応じたスライドの加筆修正を迅速に遂行できる. | プレゼンテーションに効果的なスライドを作成できる. | プレゼンテーションに効果的なスライドを作成できない. |
評価項目2 | 右記に加えて,指導教員に代わって必要なプレゼンを行うことができる. | 他者が理解できる解り易いプレゼンテーションができる. | 他者が理解できる解り易いプレゼンテーションができない. |
学科の到達目標項目との関係
JABEE基準 (d-2b)
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JABEE基準 (f)
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-1
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1
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教育方法等
概要:
技術者には,自然科学や工学に基づいて,問題解決する能力を求められる以外に,その解決プロセスも含めて,それらの結論を他者に理解させるプレゼンテーション能力が求められる.このセミナーでは,その機会の一つである学会発表を行う上で重要なスライドの作成,それらを用いたプレゼンテーションの実践,および,工学基礎研究もしくは地域創成工学研究の指導教員とのディスカッションを行う.これらの作業の中で,プレゼンテーションにおいて効果的なスライドの作成方法およびそのスライドを用いたプレゼンテーションの技術を習得することができる.
授業の進め方・方法:
ソフトウェアの機能を用いてスライドを作成する.自分で発表練習を行いながら,スライドを修正していく.
注意点:
何をどのように伝えるかを常に意識して作業を進めること.
・事前学習・・発表者は、プレゼンテーション資料を十分推敲のうえ作成、準備をしておく。
・事後展開学習・・・プレゼンテーション資料を作成し,期限までに提出すること.
学修単位の履修上の注意
成績評価における発表により,自学自習の取り組みを評価する.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
与えられた課題についてプレゼン用のスライドを作成できる.
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2週 |
発表準備・議論Ⅰ(1) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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3週 |
発表準備・議論Ⅰ(2) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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4週 |
発表準備・議論Ⅰ(3) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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5週 |
発表準備・議論Ⅰ(4) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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6週 |
発表・議論Ⅰ(1) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
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7週 |
発表・議論Ⅰ(2) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
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8週 |
発表準備・議論Ⅱ(1) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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2ndQ |
9週 |
発表準備・議論Ⅱ(2) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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10週 |
発表準備・議論Ⅱ(3) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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11週 |
発表準備・議論Ⅱ(4) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論に必要なスライドが作成できる
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12週 |
発表・議論Ⅱ(1) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
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13週 |
発表・議論Ⅱ(2) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
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14週 |
発表・議論Ⅱ(3) |
発表に対して、内容、発表技法等の議論を行うことができる
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15週 |
まとめ |
後期の議論の論点整理を行うことができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 発表 | 議論 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |