到達目標
1. 英語らしい表現パターンを習得し、適切に運用することができるようになる。
2. 自分自身の学ぶ習慣を充実させ、自分自身で「知りたい」ことを探究できるようになる。
3. 読み手や聞き手を納得させるように、論理的科学的に英語で自分自身の考えを表現できるようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 効果的なプレゼンテーションのための基本的なスキルについて十分に理解している。 | 効果的なプレゼンテーションのための基本的なスキルについて理解している。 | 効果的なプレゼンテーションのための基本的なスキルに関する理解が不十分である。 |
評価項目2 | 効果的なプレゼンテーションのための基本的なスキルを適切に運用することができる。 | 効果的なプレゼンテーションのための基本的なスキルをおおむね運用することができる。 | 効果的なプレゼンテーションのための基本的なスキルを正しく運用することができない。 |
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学科の到達目標項目との関係
JABEE基準 (a)
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JABEE基準 (f)
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 A-1
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システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-2
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教育方法等
概要:
学生自身が必要とする英語表現に出会い、英語での自己表現の方法を一つでも多く蓄積していってほしい。そのため、自分で学ぶ習慣をつけることを忘れないでほしい。このプレゼンテーション対策では、英語を学ぶ上での重要事項が多く含まれていることから、授業を通じて一つでも多くの表現を蓄積していってほしい。映画や音楽教材もプレゼンテーション対策として利用することで、英語でのものの考え方を培っていきたい。
授業の進め方・方法:
聴衆を意識し、その聴衆を納得させる「内容の『見せ方』」を、欧米では「大学への授業準備」として高校で叩き込まれる。残念ながら、日本では「言葉を武器」として利用する方法が系統だった教科として確立されず、体験的(主観的)にプレゼンテーションを行っている場合が多い。すばらしい内容を聴衆が求めている『見せ方』であらわせば、決して、聴衆は内容を取り違えることなく、発表者の意図も間違いなく正確に伝わる。
この「英語プレゼンテーション」の授業では、聴衆を意識し、発表者の意図を間違いなく正確に伝える技術を習得し、それぞれの研究をパワーポイントで発表することを目的としている。
注意点:
関連科目:コミュニケーション英語
学習指針:説得力のあるプレゼンテーションを通して、抜け落ちている基礎的な英語文法力や英単語力を補強していく。
自己学習:学ぶ習慣を身につけてほしい。英語を利用しなければ、忘れることの方が多い。そのため、家庭での日々の英語学習に重点が置かれることになる。
学修単位の履修上の注意
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション Unit 1: Getting Started (#1) |
授業の概要と進め方、成績評価の方法などについて説明する。また、Eye contact / Facial expression / Volumeに関するスキルを理解する。
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2週 |
Unit 1: Getting Started (#2) |
Eye contact / Facial expression / Volumeに関するスキルを理解し、実践することができる。
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3週 |
Unit 2: Voice (#1) |
Voiceに関するスキルを理解し、実践することができる。
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4週 |
Unit 2: Voice (#2) |
Voiceに関するスキルを理解し、実践することができる。
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5週 |
Unit 3: Gestures (#1) |
Gesturesに関するスキルを理解し、実践することができる。
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6週 |
Unit 3: Gestures (#2) |
Gesturesに関するスキルを理解し、実践することができる。
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7週 |
Unit 4: Q & A Skills (#1) |
Q & A Skillsに関するスキルを理解し、実践することができる。
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8週 |
Unit 4: Q & A Skills (#2) |
Q & A Skillsに関するスキルを理解し、実践することができる。
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2ndQ |
9週 |
Unit 5: Visuals (#1) |
Visualsに関するスキルを理解し、実践することができる。
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10週 |
Unit 5: Visuals (#2) |
Visualsに関するスキルを理解し、実践することができる。
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11週 |
Unit 6: Rehearsals (#1) |
Rehearsalsに関するスキルを理解し、実践することができる。
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12週 |
Unit 6: Rehearsals (#2) |
Rehearsalsに関するスキルを理解し、実践することができる。
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13週 |
Unit 7: On Stage (#1) |
On Stageに関するスキルを理解し、実践することができる。
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14週 |
Unit 7: On Stage (#2) |
On Stageに関するスキルを理解し、実践することができる。
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15週 |
発表(プレゼンテーション) |
これまでの学習内容を踏まえ、効果的なプレゼンテーションを行うことができる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 小テスト | 発表 | 相互評価 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 40 | 10 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 40 | 10 | 20 | 100 |