英語アクティブラーニングⅠ

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語アクティブラーニングⅠ
科目番号 0005 科目区分 一般 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 グローバル工学協働教育プログラム(GECEP)(ベーシックコース) 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 ALC NetAcademy Next
担当教員 朴 槿英

到達目標

グローバル人材に求められる英語力を身につけるため、オンライン学習ソフト(ALC NetAcademy Next)などにおける自学自習を積極的に行い、期間内に指定のコースを修了する。尚、実用英語技能検定試験など資格試験を受験し、想定のレベル(英語検定試験準2 級合格、もしくは、TOEIC 400 点以上)に到達することを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 指定コースにおける学習レベル計画的に自学自習を行い、指定のコースを修了できた。尚、英語の資格試験を受験し、想定のレベルに到達することができた。自学自習を行い、指定のコースを修了できた。自学自習を行ったものの、指定のコースを修了できなかった。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
技能審査の成果にもとづく単位認定については、教育課程編成の多様化・弾力化の一つの方策として、平成5年3月の学校教育法施行規則の改正により制度化された。この制度の円滑な実施を図るために、選択教科・科目の幅を拡大して、多様で弾力的な教育課程を編成している。これにより、学校外での学修を30単位を超えない範囲で当該高専での授業科目の修得とみなし、単位の修得を認定することが可能となった。そして実用英語技能検定試験(実用英検)などについて、自主的判断に基づき単位が認められることになった。
授業の進め方・方法:
「高等専門学校が単位の修得を認定できる学修を定める件(告示)」でいう、技能審査の認定に関する規則による文部科学大臣の認定を受けていないTOEIC については、受講者の取り組み状況(学習内容及び学習時間等)を示すレポート等の提出をもって、それぞれ、以下のスコアを目安とする学修に対する評価を別途行うことにより、単位認定するものとする。
注意点:
関連科目:英語関連科目
学習指針:英語資格試験の問題を通して、抜け落ちている基礎的な英単語力や英文法力を補強していく。
自己学習(事前学習および事後展開学習)
事前学習:学ぶ習慣を身につけてほしい。そのため、家庭での日々の英語学習に重点が置かれることになる。学会で用いられるキーワードに基づいて
積極的に学習に取り組むこと。
事後展開学習:英語資格試験を受験し、想定レベルに到達すること。想定のレベルに到達した後には、個別にレベルの段階的に上げ、継続的に学習に取り組む積極的な学習態度が望ましい。

学修単位の履修上の注意

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 単位認定について:
・単位認定のための申請を行うことが必須である。
・例年1月末に申込期間を設定し、学生には掲示板にて公
 示されるので、1月に入って掲示板を確認すること。
・コース修了を証明する書類を申請用紙に添えてグローバ
 ル教育センターに提出すること。
・提出された書類の総合評価が60%以上に達している
 こと。
・計画的に自学自習を行い、指定のコースを修了する。
・英語資格試験を受験し、想定のレベルに到達する。
・英語検定試験準2 級合格、もしくは、TOEIC 400 点以上
 を取得すること。


2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

自学自習の取り組み状況英語資格試験合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100