英語表現

科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語表現
科目番号 0012 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 生物応用化学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Smart Choice 1 by Ken Wilson, Oxford University Press
担当教員 マーシュ デイビッド

到達目標

1. To be able to conduct satisfactory oral communication about basic topics.
基本的な事柄について、英文で自分の考えを明確に表現できる
2. To make oneself understood through a short speech about a given topic.
ショートスピーチを通して、相手に理解してもらう

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1簡単な語を用いて書かれた、個人的に興味のあるトピックや物語を、イラストや写真を参考にして理解することができる。ある程度簡単な語を用いて書かれた、個人的に興味のあるトピックや物語を、イラストや写真を参考にして理解することができる。簡単な語を用いて書かれた、個人的に興味のあるトピックや物語を、イラストや写真を参考にしても理解することができない。
評価項目2自分自身や自分の身の回りの事柄や、買い物や外食の際の指示や説明について、ゆっくりと明確に話されれば、理解することができる。ある程度自分自身や自分の身の回りの事柄や、買い物や外食の際の指示や説明について、ゆっくりと明確に話されれば、理解することができる。自分自身や自分の身の回りの事柄や、買い物や外食の際の指示や説明について、ゆっくりと明確に話されても、理解することができない。
評価項目3自分の経験、趣味や好き嫌いについて、辞書を利用しながら、簡単な語や基本的な表現を使って、また複数の文を用いて書くことができる。ある程度自分の経験、趣味や好き嫌いについて、辞書を利用しながら、簡単な語や基本的な表現を使って、また複数の文を用いて書くことができる。自分の経験、趣味や好き嫌いについて、辞書を利用しながら、簡単な語や基本的な表現を使って、また複数の文を用いて書くことができない。
前もって用意した上で、日常生活や科学分野の身近なトピックや簡単な事実について、複数の文を用いて意見を述べたり描写したりできる。ある程度前もって用意した上で、日常生活や科学分野の身近なトピックや簡単な事実について、複数の文を用いて意見を述べたり描写したりできる。前もって用意した上でも、日常生活や科学分野の身近なトピックや簡単な事実について、複数の文を用いて意見を述べたり描写したりできない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
目的は、活発なコミュニケーションを通して英語を学ぶことです。
授業の進め方・方法:
新しい表現と語彙を学び、ペアやグループで練習します。
小テストとリスニングで復習する。
注意点:
授業の前に次のページを読んで、知らない単語の意味を調べてください。授業の後に復習してください。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス & Smart Choice 1 Unit 1 英語で簡単な自己紹介できる。
2週 Smart Choice 1 Unit 1 「be」動詞を用いて家族、友達について質問に答えたり話すことできる。
3週 Smart Choice 1 Unit 1 「be」動詞を用いて家族、友達について質問に答えたり話すことできる。
4週 Smart Choice 1 Unit 2 仕事について話せる。
「wh」言葉を用いて、仕事について会話できる。
仕事について簡単な説明することができる。
5週 Smart Choice 1 Unit 2 仕事について話せる。
「wh」言葉を用いて、仕事について会話できる。
仕事について簡単な説明することができる。
6週 Smart Choice 1 Unit 3 現在形を用いて、好き嫌いについて説明することができる。
レストラン注文することができる。
7週 Smart Choice 1 復習 Smart Choice 1 Unit 1 ~ 3 の復習
8週 Smart Choice 1 Unit 4 頻度の副詞を用いて習慣、日課について説明することができる。
2ndQ
9週 スピーチ・テスト 英語で発表する。
10週 Smart Choice 1 Unit 4 頻度の副詞を用いて習慣、日課について説明することができる。
11週 Smart Choice 1 Unit 5 現在進行形を用いて、人の活動について説明することができる。
12週 Smart Choice 1 Unit 5 現在進行形を用いて、人の活動について説明することができる。
13週 Smart Choice 1 Unit 6 過去形を用いて過去のことについて話すことができる。
14週 Smart Choice 1 Unit 6 過去形を用いて過去のことについて話すことができる。
15週 前期期末試験 前期期末試験
16週 試験答案返却・解答解説 試験答案返却・解答解説
後期
3rdQ
1週 Smart Choice 1 Unit 7 形容詞を用いて物を説明することができる。
形容詞の比較級を用いて物を比べることができる。
2週 Smart Choice 1 Unit 7 形容詞を用いて物を説明することができる。
形容詞の比較級を用いて物を比べることができる。
3週 Smart Choice 1 Unit 8 人の外見と性格を記述することができる。
4週 Smart Choice 1 Unit 8 人の外見と性格を記述することができる。
5週 Smart Choice 1 Unit 9 観光地について会話することができる。
「can/can't」を用いて、許可について説明することができる。
6週 Smart Choice 1 Unit 9 観光地について会話することができる。
「can/can't」を用いて、許可について説明することができる。
7週 Smart Choice 1 復習 Smart Choice 1 Unit 7 ~ 9の復習
8週 スピーチ・テスト 英語の面接を受ける。
4thQ
9週 Smart Choice 1 Unit 10 「there is/are」と前置詞を用いて、町にある店、
観光地の位置を説明することができる。
10週 Smart Choice 1 Unit 10 「there is/are」と前置詞を用いて、町にある店、
観光地の位置を説明することができる。
11週 Smart Choice 1 Unit 11 過去形を用いて旅行について話すことができる。
12週 Smart Choice 1 Unit 11 過去形を用いて旅行について話すことができる。
13週 Smart Choice 1 Unit 12 「going to」を用いて、
英語で将来について話すことができる。
14週 Smart Choice 1 Unit 12 「going to」を用いて、
英語で将来について話すことができる。
15週 後期期末試験 後期期末試験
16週 試験答案返却・解答解説 試験答案返却・解答解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3

評価割合

試験発表小テスト合計
総合評価割合403030100
配点403030100