科目基礎情報

学校 和歌山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 倫理
科目番号 0044 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生物応用化学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教材化したプリント
担当教員 児玉 恵理

到達目標

1.人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できるようになる。
2.人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できるようになる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを深く記述できる人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えをおおむね記述できる人と人との関係をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できない
到達目標2人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを深く記述できる人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えをおおむね記述できる人と科学技術をめぐる倫理的問題を理解し、自らの考えを記述できない

学科の到達目標項目との関係

JABEE A 説明 閉じる

教育方法等

概要:
社会における人と人との関係、科学技術の展開と人との関係、さらにメディアと人との関係を倫理的側面を踏まえながら考察する。
授業の進め方・方法:
毎回授業の内容を記したプリントと資料を配付する。毎回のテーマに即した様々な報道等々を見ながら考えを深める。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 人間関係の倫理 家族 授業内容を理解できる。
2週 生命倫理 授業内容を理解できる。
3週 青年期の意義(1) 授業内容を理解できる。
4週 青年期の意義(2) 授業内容を理解できる。
5週 青年期の自己形成と課題(1) 授業内容を理解できる。
6週 青年期の自己形成と課題(2) 授業内容を理解できる。
7週 生きがい 授業内容を理解できる。
8週 これまでのまとめ 授業内容を理解できる。
2ndQ
9週 地域社会 授業内容を理解できる。
10週 情報倫理 授業内容を理解できる。
11週 環境倫理 授業内容を理解できる。
12週 グローバル化と倫理 授業内容を理解できる。
13週 国際平和と人類の福祉 授業内容を理解できる。
14週 技術者倫理 授業内容を理解できる。
15週 試験返却と解説 授業内容を理解できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会公民的分野人間の生涯における青年期の意義と自己形成の課題を理解し、これまでの哲学者や先人の考え方を手掛かりにして、自己の生き方および他者と共に生きていくことの重要性について考察できる。3前1,前2

評価割合

定期試験課題合計
総合評価割合7030100
配点7030100