韓国語Ⅰ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 韓国語Ⅰ
科目番号 0056 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『ゼロからはじめる韓国語書き込みレッスン』(アルク)
担当教員 中島 美智子,森田 典幸,酒井 康宏,青砥 正彦,鈴木 章子,岩田 美英

到達目標

ハングルの読み書きと簡単な一般会話ができるようになる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ハングルの読みができるようになるハングルの読みがある程度できるようになるハングルの読みができない
評価項目2ハングルの書ができるようになるハングルの書がある程度できるようになるハングルの書ができない
評価項目3ハングルの簡単な一般会話ができるようになるハングルの簡単な一般会話がある程度できるようになるハングルの簡単な一般会話ができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E-1 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
初めて韓国語を勉強する学生が対象とし、教科書を中心にハングルの読み書きのみならず簡単な会話を学習します。また、韓国の文化を研究することで韓国への理解をより一層深めます。
授業の進め方・方法:
語学授業なので、読み書きのみならず、一人一人の発音や会話の練習時間をたくさん設けたい。なるべく遅刻と欠席はしないようにしましょう。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業のガイダンス、韓国語の特徴、基本母音① 韓国語の特徴を理解する
2週 基本母音②・基本子音① 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
3週 平音・激音・濃音 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
4週 合成母音 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
5週 パッチム① 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
6週 パッチム②・二重パッチム 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
7週 発音ルール・単語の読み練習 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
8週 日本の地名や名前をハングルで書く 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
2ndQ
9週 前期中間試験 前期中間の学習の定着を図る
10週 韓国語の「てにをは」 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
11週 「いち、に、さん」漢数字 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
12週 「ひとつ、ふたつ、みっつ」固有数字 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
13週 代名詞・疑問詞・これは何ですか 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
14週 です、ですか 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
15週 復習 前期期末の学習内容の復習
16週 前期期末試験 前期期末の学習の定着を図る
後期
3rdQ
1週 ハムニダ体 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
2週 ヘヨ体① 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
3週 ヘヨ体② 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
4週 尊敬表現・ヘヨ体の否定表現 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
5週 へヨ体の過去形①・人を指す表現 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
6週 初対面の会話 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
7週 ある、ない 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
8週 すきです・復習 後期中間の学習の復習
4thQ
9週 後期中間試験 後期中間の学習の定着を図る
10週 ください・~してください 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
11週 へヨ体③・明日は何しますか 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
12週 ~しにいきます 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
13週 へヨ体の過去形② 韓国語で読み書きの基礎を学び、簡単な会話ができるようになる
14週 したいです・したくありません 第10週から第13週までの学習内容の定着をはかる
15週 丁寧な命令の表現 第10週から第13週までの学習内容の定着をはかる
16週 後期期末試験 第2週から第7週までの学習内容の定着度をはかる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3

評価割合

試験授業参加度・小テスト出席合計
総合評価割合504010000100
基礎的能力504010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000