英語表現1

科目基礎情報

学校 松江工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 英語表現1
科目番号 0016 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 人文科学科・数理科学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書・ワークブック: Revised VISION QUEST English Expression I Standard(啓林館) Revised VISION QUEST English Expression I Standard WORKBOOK(啓林館) 参考書: VISION QUEST 総合英語(啓林館)
担当教員 服部 真弓,篠村 恭子

到達目標

(1)学習した文法項目について適切な理解ができている.
(2)学習例文を活用して,自分の意見や感想を英語で表現できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1学習した文法項目について適切な理解ができている.学習した文法項目について理解ができる.学習した文法項目について理解ができない.
評価項目2学習例文を活用して,自分の意見や感想を英語で正しく表現できる.学習例文を活用して,自分の意見や感想を英語で表現できる.学習例文を活用して,自分の意見や感想を英語で表現できない.
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 3 説明 閉じる
人文・数理 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
高専本科5年間で育てたい人材像は,以下の通りである.
「自分の専門分野に関する情報について,英語で理解し,やり取りができる,
基礎的な英語運用力を身につけたエンジニア」
本授業においては、中学校での既習事項も含めて、英文法の基盤習得を最大の目標とする。英語4技能(Listening, Speaking, Reading, Writing)のうち、特にSpeaking,Writingに重点を置いて、文法事項や構文の定着を図る。
授業の進め方・方法:
定期試験70%(中間35%・期末35%),課題試験10%,例文テスト10%,授業への取り組み10%(提出・出席・態度)
評価が50点以上を合格とする.
最終成績が30点以上で不合格だった学生に限り再評価試験を実施する.
注意点:
※年3回実施の英検を積極的に受験し,実力を測ることを薦める.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス Lesson 1,2 文の種類  文型と動詞
2週 Lesson 2 文型と動詞
3週 Lesson 3 時制
4週 Lesson 3 時制
5週 Lesson 4 完了形
6週 Lesson 4 完了形
7週 Lesson 5 助動詞
8週 Lesson 5 助動詞
2ndQ
9週 中間試験
10週 試験返却、Lesson 5 助動詞
11週 Lesson 6 受動態
12週 Lesson 6 受動態
13週 Lesson 8 動名詞
14週 Lesson 8 動名詞
15週 期末試験
16週 試験返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。3
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて、200語程度の簡単な文章を書くことができる。3

評価割合

定期試験課題試験例文テスト授業への取り組み合計
総合評価割合70101010100
基礎的能力70101010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000