到達目標
(1) 技術系説明文の書き方の基礎を理解している
(2) レポートの書き方の基礎を理解している
(3) スライド作成の基礎を理解し,発表できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 技術系説明文の書き方の基礎を理解できる。 | 技術系説明文の書き方の基礎を理解できる。 | 技術系説明文の書き方の基礎を理解できない。 |
評価項目2 | レポートの書き方の基礎を理解できる。 | レポートの書き方の基礎を理解できる。 | レポートの書き方の基礎を理解できない。 |
評価項目3 | スライド作成の基礎を理解し,発表できる。 | スライド作成の基礎を理解し,発表できる。 | スライド作成の基礎を理解し,発表できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 J1
説明
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情報工学科教育目標 J1
説明
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教育方法等
概要:
技術者になるためには,実験や自ら得た情報をもとに論理的に物事を考え,自分の意見を他人に的確に伝える能力が大切になってくる.本科目では,科学技術に関する報告書(レポート)の書き方の基礎を学ぶ.また,演習を通して作文,スライド作成などで,発表することにより,文章の読解力・表現力の養成に重点を置いた授業を行う.
授業の進め方・方法:
テーマ毎にレポートや発表を課し,成績は上記に示す到達目標(1)~(3)の達成度を
・レポート課題(発表評価も含む) 100%
で評価し,50%以上で合格とする.各テーマのレポート・作文は指示された期日までに提出すること.1週間単位で遅れる毎に評点を10%減点する.再評価試験,追認試験は原則として実施しない.
注意点:
・予習:テキストが事前配布されている場合は前もって読んで内容について理解しておくこと.
・授業中:授業中に不明な点があれば,疑問を後まで残さず,教員に質問するよう心がける.グループで実験や演習を行う場合は,実験や演習の進め方,結果についてグループでよく議論し,実験ノートに要点や結果をまとめる習慣を付ける.
・復習: レポートを指定期日に提出する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンス チャーチルのメモ |
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2週 |
技術系文章の特徴 文書作成の基本ルール |
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3週 |
技術系文章の特徴 グラフ・図表を読む |
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4週 |
スライド作成と発表練習(1) 概要説明、発表の心得学習 |
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5週 |
スライド作成と発表練習(2) 発表概要作成、 スライド作成 |
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6週 |
スライド作成と発表練習(3) スライド作成 |
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7週 |
スライド作成と発表練習(4) 発表会 |
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8週 |
プロコン練習(1) テーマ決定、概要提出 |
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4thQ |
9週 |
プロコン練習(2) スライド作成 |
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10週 |
プロコン練習(3) 発表会 |
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11週 |
プロコン練習(4) 要旨作成 |
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12週 |
推し分析文書作成(1) 要旨作成 |
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13週 |
推し分析文書作成(2) 要旨作成、スライド作成 |
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14週 |
推し分析文書作成(3) 発表会 |
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15週 |
プロコン校内審査 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 |