概要:
Java言語によって、実践的なプログラミングを行い、問題の分析、解決のための手段の選択を含めた総合的なプログラミング能力の向上を図る。また、開発環境やライブラリの活用、プレゼンテーション能力の向上も図る。
授業の進め方・方法:
講義を聴いた後に演習課題に取り組む。各自で異なる作品を作成する課題ではプレゼンテーションを行う。
配布資料等により、課題の概要、新たな学習項目、課題の評価基準、スケジュール等を説明する。また、演習で学習項目の理解度の確認し、具体的な製作を体験する。
注意点:
成績は基本的に課題80%+発表20%で評価する.
但し、発表時の投票で投票数が高い上位のものについては,発表特別点を基本の評価割合と別に加える.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、Javaとは 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
授業の目的、内容等を説明する。 Javaの基本事項ついて確認する。 Scannerについて学ぶ。
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2週 |
クラスとインスタンス(1) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
インスタンス変数について学ぶ。
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3週 |
クラスとインスタンス(2) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
インスタンスメソッドについて学ぶ。
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4週 |
クラスとインスタンス(3) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習
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コンストラクタについて学ぶ。
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5週 |
クラスとインスタンス(4) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
クラスの継承について学ぶ。
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6週 |
ArrayList 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
ArrayListの使い方について学ぶ。
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7週 |
メロディの出力(1) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
Javaにおける音出力について学ぶ。
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8週 |
メロディの出力(2) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
メロディ演奏プログラムを作成する。
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2ndQ |
9週 |
メロディ演奏プログラムの発表会 【事前事後学習の内容(1時間)】発表準備・プログラム調整 |
メロディ演奏プログラムのプレゼンテーションを行なう。
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10週 |
GUIコンポーネント(1) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
JavaFX 入門。
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11週 |
GUIコンポーネント(2) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
イベント処理について学ぶ。
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12週 |
GUIコンポーネント(3) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
基本的なレイアウトについて学ぶ。
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13週 |
GUIコンポーネント(4) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
さまざまなレイアウトについて学ぶ。
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14週 |
GUIコンポーネント(5) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
さまざまなGUI部品について学ぶ。
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15週 |
GUIコンポーネント(6) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
さまざまなGUI部品について学ぶ。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
GUIコンポーネント(7) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
さまざまなGUI部品について学ぶ。
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2週 |
グラフィックスプログラミング(1) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
図形を表示する方法、マウスイベントについて学ぶ。
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3週 |
グラフィックスプログラミング(2) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
画像を表示する方法を学ぶ。
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4週 |
グラフィックスプログラミング(3) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
動画像を作成する方法を学ぶ。
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5週 |
統合開発環境 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラミング演習 |
Eclipseの使い方を学ぶ
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6週 |
オリジナルソフト(1) 【事前事後学習の内容(1時間)】設計書作成 |
オリジナルソフトを作成する。前期に作成したソフトをGUIを用いて書きなおしても良いし、全く異なるものを作成してもよい。
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7週 |
オリジナルソフト(2) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
機能限定版を作成する。
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8週 |
オリジナルソフト(3) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
機能限定版を作成する。
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4thQ |
9週 |
オリジナルソフト(4) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
機能限定版を完成させる。
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10週 |
オリジナルソフト(5) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
機能限定版から完成版に拡張する。
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11週 |
オリジナルソフト(6) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
完成版を作成する。
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12週 |
オリジナルソフト(7) 【事前事後学習の内容(1時間)】プログラム作成 |
完成版を完成させる。
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13週 |
オリジナルソフト発表会 【事前事後学習の内容(1時間)】発表準備・プログラム調整 |
オリジナルソフトのプレゼンテーションを行う。
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14週 |
ホームページの作成(1) 【事前事後学習の内容(1時間)】ホームページ作成 |
オリジナルソフトのホームページを作成する。
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15週 |
ホームページの作成(2) 【事前事後学習の内容(1時間)】ホームページ作成 |
オリジナルソフトのホームページを完成させる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 3 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 3 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 3 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 4 | |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 3 | |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 3 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 4 | |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 4 | |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 4 | |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 4 | |