到達目標
AutoCAD を用いて建築物設計に必要な平面図、立面図、断面図を適切な時間内で作成できることを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| AutoCADを用い、各種建築図面を目標時間内に作成できる。 | AutoCADを用い、各種建築図面を作成できる。 | AutoCADを用い、建築図面を作成できない。 |
| | | |
| | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
建築設計図をAutoCAD を用いて負担感なく自由に作成できるようになることを目的とし 演習をすすめる。演習の題材として、2年次の工学デザイン基礎II で自ら設計した複合施設(住居+商店)の図面を用いる。
授業の進め方・方法:
作図方法が分からない時に自由に質問し、その場で解決しながら演習をすすめる。
注意点:
授業内容を確実に身につけるために、予習復習が必須である。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
AutoCAD を用いて建築物設計に必要な平面図、立面図、断面図を適切な時間内で作成できることを目 標とする。 |
課題の主旨説明と図面の用紙の大きさや縮尺、レイヤ構成に関する説明。[ 学習シート01]
|
2週 |
AutoCAD の基本操作① |
演習[ 学習シート02]
|
3週 |
AutoCAD の基本操作② |
演習[ 学習シート03]
|
4週 |
AutoCAD の基本操作③ |
演習[ 学習シート04]
|
5週 |
1階平面図 |
演習[ 学習シート05]
|
6週 |
1階平面図 |
演習[ 学習シート06]
|
7週 |
2階平面図 |
演習[ 学習シート07]
|
8週 |
中間試験 |
中間試験単純な構造物の平面図、立面図を目標時間内に作図できることを確認する。
|
2ndQ |
9週 |
2階平面図 |
演習[ 学習シート08]
|
10週 |
3階平面図 |
演習[ 学習シート09]
|
11週 |
立面図 |
演習[ 学習シート10]
|
12週 |
立面図 |
演習[ 学習シート11]
|
13週 |
断面図 |
演習[ 学習シート12]
|
14週 |
断面図 |
演習[ 学習シート13]
|
15週 |
期末試験 |
無し
|
16週 |
解答返却など |
採点基準等解説。未完成課題の完成。
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建築系分野 | 設計・製図 | ソフトウェアを用い、各種建築図面を作成できる。 | 4 | |
与えられた条件をもとに、配置図、各階平面図、立面図、断面図などがかける。 | 4 | |
講評会等において、コンセプトなどをまとめ、プレゼンテーションができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 0 | 0 | 0 | 70 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 70 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |