歴史学

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 歴史学
科目番号 0200 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 土木建築工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 池上彰『そうだったのか!現代史』集英社/池上彰『そうだったのか!現代史 パート2』集英社
担当教員 柏倉 知秀

到達目標

国際理解を深め,地球的視点で考える能力を養うために,第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に説明できる。第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に理解できる。第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に理解できない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標 A 2 説明 閉じる
JABEE a 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1年次の歴史の授業では講義することのできなかった現代史について講義する。講義では、現代世界が抱えている諸問題について、その歴史的背景をさぐることになる。
授業の進め方・方法:
現代史の重要な項目について、パワーポイントを用いて解説をする。授業で解説した内容の確認のため、自学・自習用の学習シートを毎回配布するので、次回の授業時に必ず提出すること。授業の理解を高めるために、予習復習を必ずすること。
注意点:
成績評価式:4回の試験の平均点(90%)+課題点(10%)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 第二次世界大戦 ヴェルサイユ体制
戦間期の欧米諸国
2週 第二次世界大戦 ワシントン体制
戦間期のアジア諸国
3週 第二次世界大戦 ファシズム
第二次世界大戦
4週 冷戦期の世界 冷戦
ドイツの東西分裂
5週 冷戦期の世界 中国と台湾
文化大革命と天安門事件
6週 冷戦期の世界 朝鮮戦争
7週 冷戦期の世界 ベトナム戦争
カンボジア紛争
8週 中間試験 上記の内容から出題
4thQ
9週 答案返却など 試験の解答・解説
10週 冷戦期の世界 インドとパキスタン
11週 冷戦後の世界 ソ連崩壊
ユーゴスラヴィア紛争
12週 冷戦後の世界 湾岸戦争
イラク戦争
13週 冷戦後の世界 パレスチナ問題
14週 冷戦後の世界 アフガニスタン
15週 期末試験 10~14回の内容から出題
16週 答案返却など 試験の解答・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000