インターンシップ

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 0013 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 6
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 6
教科書/教材 インターンシップ報告集
担当教員 荒木 功平

到達目標

実務体験をとおして、自分の専門分野に関する知識の程度を確認し、その能力を広めるとともに高め
る。仕事の進め方、人との接し方を学び、社会のルールを身につけ、人間として成長をはかるととも
に、各自がめざす技術者像をより明確なものにする。実務能力養い,技術者倫理の実例を経験する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
専門分野の知識 インターンシップを通して,現在の自分の専門分野の知識量について,十分に確認することができる.インターンシップを通して,現在の自分の専門分野の知識量について,おおむね確認することができる.インターンシップを通して,現在の自分の専門分野の知識量について,確認することができない.
コミュニケーション インターンシップを遂行するのに必要なコミュニケーションを十分に取ることができる.インターンシップを遂行するのに必要なコミュニケーションをおおむね取ることができる.インターンシップを遂行するのにコミュニケーションを取ることができない.
社会のルール インターンシップを遂行するのに必要な社会のルールを十分に守ることができる.インターンシップを遂行するのに必要な社会のルールをおおむね守ることができる.インターンシップを遂行するのに必要な社会のルールを守ることができない.

学科の到達目標項目との関係

到達目標 C 2 説明 閉じる
JABEE b 説明 閉じる
JABEE d-4 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業などでのさまざまな就業体験を通し、現実の課題に取り組む訓練を積むことにより、高専本科までに身につけた知識を確かめるとともに、それまでに学んだことを生かしつつさらに発展させ、課題を把握し解決する能力を身につけ、感性・創造性を養うことをめざす。また、社会が要求し期待する人物像を具体的に把握するなど、職業人としての技術者の心構えについても学ぶ。
授業の進め方・方法:
学生の希望に従って実習先(企業、官公庁、大学、中学校、海外等)を決める。それぞれ受け入れ先との間で決められたテーマに
沿って、学生は自主的、積極的にそれを遂行する。日々の実習内容は日誌に記録し、2週間ごとに学校に提出する。最終的に、そ
の実習内容を報告書としてまとめ、提出する。報告書は印刷物として刊行し、併せて報告会を実施する。
注意点:
実施時期:研修期間は原則として6月上旬から2ヶ月(8週間)以上とする。原則,研修先は一箇所とし,複数個所になる場合でも三箇所を上限とする。
担当:受け入れ先への打診や依頼、調整や学生指導は、主として各専攻幹事および指導教員が行う。
テーマ:受け入れ先から提示されたものをもとに、学生と受け入れ先とで協議して決定する。
巡回指導:研修期間中は学生の所属する専攻幹事または指導教員が巡回などにより状況を把握する。
日誌の提出:日々の実習内容を日誌に記録し、企業の指導担当者の確認を経て学校へ提出する。
報告書:学生は研修終了後、インターンシップ報告書を作成し、研修先と学校へ提出する。
研修先からの評価:研修先の担当者は学生の実習状況について、評価書を学校に提出する。
報告会:インターンシップ終了後、公開の報告会を実施する。
報酬:原則として、無報酬とする。
この科目の学習時間は以下を標準とする.
企業等における実習:8時間×5日×8週=320時間
(270時間を下回らないこと)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
2週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
3週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
4週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。。
5週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
6週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
7週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
8週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
2ndQ
9週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
10週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
11週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
12週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
13週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
14週 インターンシップ(実習)
就業体験をする。
15週 インターンシップ(実習)
技術内容を知らない第三者にわかりやすくプレゼンできる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

研修先評価書担当先行幹事専攻科長一般科目幹事合計
総合評価割合33331717100
実習評価3300033
報告書及び日誌033171767