制御セミナー

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 制御セミナー
科目番号 31026 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 制御情報工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 自作
担当教員 伊藤 直樹,三宅 常時,田辺 誠,久保田 良輔,長峯 祐子,江原 史朗,松坂 建治,内堀 晃彦

到達目標

(1)制御情報工学科が目指している技術者像がイメージできること。
(2)今後の専門教育に興味や好奇心が持てること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1本セミナーで学習する制御情報工学の基礎知識を説明できる。本セミナーで学習する制御情報工学の基礎知識のうち、3/4程度を説明できる。本セミナーで学習する制御情報工学の基礎知識のうち、3/5程度を説明できる。本セミナーで学習する制御情報工学の基礎知識を、説明することができない。
評価項目2本セミナーで学習する、将来携わる業務に必要な基礎知識を説明できる。本セミナーで学習する、将来携わる業務に必要な基礎知識のうち、3/4程度を説明できる。本セミナーで学習する、将来携わる業務に必要な基礎知識のうち、3/5程度を説明できる。本セミナーで学習する、将来携わる業務に必要な基礎知識を説明できない。
評価項目3今後の制御情報工学の専門教育の概要や進路の状況を十分に把握することで、興味や好奇心を持ち、目指すべき技術者像が具体的にイメージできる。今後の制御情報工学の専門教育の概要や進路の状況を把握することで、興味を持つことができる。今後の制御情報工学の専門教育の概要や進路の状況を把握できる。今後の制御情報工学の専門教育の概要や進路の状況を把握できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
第2学期開講
制御情報工学科の専門教育の内容、卒業後の進路(就職と専攻科・大学編入)について、概要を説明する。高専5年間で何を学び、将来どのような分野の仕事に関わるかを把握する。専門教育の内容については、各教員から担当科目の概要とカリキュラム上の位置付け、関連性について説明し、これからの学習に興味や好奇心を持つ手助けとなる。
授業の進め方・方法:
専門教育課程や、進学後の課程、卒業後の業務に、必要な基本知識を学習します。しっかり身に着けましょう。
注意点:
高専5年間の授業内容を把握する。
専門教育の内容を把握することにより技術者として準備しておくことを理解する。
専門教育の内容を把握することにより卒業後の進路を考える手助けとなる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
はじめに
授業の目的、実施方法・評価方法について理解する。制御情報工学科の概要・特徴を理解できる。
2週 グラフの書き方と科学技術文章の書き方 グラフの書き方と科学技術文章の書き方について理解できる。
3週 情報倫理 ネチケットについて理解する。
4週 画像処理技術の基礎 画像処理技術の基礎として、画像の色の表現方法を理解する。
5週 音響・信号処理 音響関係を理解する。
6週 組込みシステム 組込みシステムの概要を理解する。
7週 実験値の見方 実験(計算)値の見方について理解する。
8週 期末試験の答案返却・解答解説 試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる。
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000