到達目標
第4学期開講。
新聞記事を教材に取り上げ、文中のキーワードやキーセンテンスに線を引きながら文章を読むことで、社会に出ても使える文章の読み方や、読解力の向上を目指す。
読解した内容をわかりやすい図解資料に整理することで、図解力を向上させる。また、作成した図解を活用した効果的なプレゼンテーションができるようにする。
社会の諸問題を解決するためのアイデアを企画書にまとめ、企画内容を図解資料にまとめ、それを活用したプレゼンテーションを行うことで、読解力、図解力、プレゼンテーション能力を総合的に向上させる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 文中のキーワードやキーセンテンスに8割以上の正答率で線を引くことができる。 | 文中のキーワードやキーセンテンスに7割の正答率で線を引くことができる。 | 文中のキーワードやキーセンテンスに6割の正答率で線を引くことができる。 | 文中のキーワードやキーセンテンスに6割未満の正答率でしか線を引くことができない。 |
評価項目2 | 図解の方法を理解して、課題に即したかなり複雑な図解資料を作成することができる。 | 図解の方法を理解して、課題に即したやや複雑な図解資料を作成することができる。 | 図解の方法を理解して、課題に即した簡単な図解資料を作成することができる。 | 図解の方法を理解して、課題に即した図解資料を作成することができない。 レジュメ資料のポイントを読解することができない。 |
評価項目3 | 資料を効果的に使って、聞き手を引きつける優れたプレゼンテーションができる。 | 資料を使って、聞き手を引きつけるプレゼンテーションができる。 | 資料を使って、プレゼンテーションができる。 | 資料を使って、プレゼンテーションができる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第4学期開講。
社会の諸問題を扱った新聞記事をテキストとして使用し、読解力を向上させるための文章を読むスキルを習得する。その上で、文中のキーワードやキーセンテンスを使った図解資料の作成方法を学習し、最終的には個人やグループのアイデアを企画書にまとめ、それを図解資料にしてプレゼンテーションを行う。
授業の進め方・方法:
授業はアクティブラーニング形式で行う。
よって、授業時の作業は個人の作業だけでなく、ペアワークやグループワーク等を多く取り入れる予定である。
注意点:
授業では毎時間プリント(A3、あるいはA4サイズ)を配布します。ノートを準備する必要ありませんが、プリントを綴じるためのファイル(2つ穴ファイル)を準備してください。
三色のボールペン(赤、青、緑)を準備して下さい。文章に線を引く際に使用します。1本で3色が使えるものが便利です。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
4thQ |
9週 |
ガイダンス 読解と要約① |
シラバスを用い、授業の概要、到達目標、成績評価方法を理解できる。 文章を読解するための文章の読み方について理解できる。①
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10週 |
読解と要約② 読解と要約③ |
文章を読解するための文章の読み方について理解できる。② 文章を読解するための文章の読み方について理解できる。③
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11週 |
読解と図解① 読解と図解② |
図の基本的な書き方を理解し、読解した内容を図解にまとめることができる。① 図の基本的な書き方を理解し、読解した内容を図解にまとめることができる。②
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12週 |
図解とプレゼンテーション① 図解とプレゼンテーション② |
プレゼンテーションの方法を理解し、図解を効果的に使った話し方ができる。① プレゼンテーションの方法を理解し、図解を効果的に使った話し方ができる。②
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13週 |
図解とプレゼンテーション③ 図解とプレゼンテーション④ |
プレゼンテーションの方法を理解し、図解を効果的に使った話し方ができる。③ プレゼンテーションの方法を理解し、図解を効果的に使った話し方ができる。④
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14週 |
企画とプレゼンテーション① 企画とプレゼンテーション② |
企画書の作成方法を理解し、図解にまとめ、その図解を使った効果的なプレゼンテーションができる。① 企画書の作成方法を理解し、図解にまとめ、その図解を使った効果的なプレゼンテーションができる。②
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15週 |
企画とプレゼンテーション③ 企画とプレゼンテーション④ |
企画書の作成方法を理解し、図解にまとめ、その図解を使った効果的なプレゼンテーションができる。③ 企画書の作成方法を理解し、図解にまとめ、その図解を使った効果的なプレゼンテーションができる。④
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16週 |
最終まとめ |
授業を振り返り、学習内容の理解を深めることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート・口頭発表 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 100 |
知識の基本的な理解 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 |
思考・推論・創造への適用力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 30 |
汎用的技能 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 |