到達目標
1.日本語の特質や社会的側面を理解できる。
2.コミュニケーションスキルとして日本語を活用できる。
3.言葉の大切さを理解し、主体的に言語に関わる態度を持つことができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日本語の特質や社会的側面について、十分理解できる。 | 日本語の特質や社会的側面について、おおよそ理解できる。 | 日本語の特質や社会的側面について、理解が不十分である。 |
評価項目2 | コミュニケーションスキルとして、十分活用できる。 | コミュニケーションスキルとして、おおよそ活用できる。 | コミュニケーションスキルとして、活用が不十分である。 |
評価項目3 | 言葉の大切さを理解し、主体的に言語に関わる態度を持つことができる。 | 言葉の大切さを理解し、主体的に言語に関わる態度をある程度持つことができる。 | 言葉の大切さを理解し、主体的に言語に関わる態度を持つことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・日本語の特質や社会的側面について理解するとともに、主体的な言語生活者となることを目指す。
・コミュニケーションスキルとしての日本語の活用を習得する。
授業の進め方・方法:
・講義に加え、受講者による課題探求、口頭発表、相互評価などを行う。
・受講者一人一人の問題意識に沿った情報収集、課題探求および成果発表をとおして、それを全体で共有しながら進める。
・毎時間、学習内容の振り返りを提出する。
・学修単位科目のため、事前・事後学習における課題の提出を求める。
注意点:
・定期試験を実施する。
・口頭での課題発表(個人※パワーポイント推奨)、及び学習成果としてのレポート提出(1,600字以上)を必須とする。
・事前・事後学習における課題を、随時提出すること。
・全体として主体的な取組が求められる。
(変更6/12)前期中間試験をWebClassでの演習、及び発表を発表資料の提出に変更し、それにより評価を行う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の進め方と授業内容・方法について理解する。
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2週 |
社会の中の日本語① (日本人と言葉) |
具体例をとおして、日本語の社会的な諸相についての興味関心や問題意識につなげることができる。
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3週 |
社会の中の日本語②(様々なコミュニケーション、敬語など) |
具体例をとおして、日本語の社会的な諸相についての興味関心や問題意識につなげることができる。
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4週 |
社会の中の日本語③ (異文化理解、ジェンダーなど) |
具体例をとおして、日本語の社会的な諸相についての興味関心や問題意識につなげることができる。
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5週 |
社会の中の日本語④ (語源、方言、若者言葉など)
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具体例をとおして、日本語の社会的な諸相についての興味関心や問題意識につなげることができる。
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6週 |
中間発表①
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各自の問題意識に沿って情報を収集、発表することができる。
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7週 |
中間発表② |
各自の問題意識に沿って情報を収集、発表することができる。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
日本語諸相の探求① |
各自の問題意識に沿って情報を収集し、日本語の社会的な諸相についてまとめることができる。
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10週 |
日本語諸相の探求② |
各自の問題意識に沿って情報を収集し、日本語の社会的な諸相についてまとめることができる。
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11週 |
日本語諸相の探求③ |
各自の問題意識に沿って情報を収集し、日本語の社会的な諸相についてまとめることができる。
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12週 |
課題演習①
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相手意識を持ち、日本後をめぐる課題について適切に発表を行うことができる。また、他者の発表について適切に評価することができる。
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13週 |
課題演習②
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相手意識を持ち、日本語をめぐる課題について適切に発表を行うことができる。また、他者の発表について適切に評価することができる。
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14週 |
課題発表①
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自らの問題意識に沿って日本語の特質を理解し、主体的に言語に関わることができる。
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15週 |
課題発表②
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自らの問題意識に沿って日本語の特質を理解し、主体的に言語に関わることができる。
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16週 |
前期期末試験 |
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評価割合
| 試験 | 口頭発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 成果物 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 20 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 20 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |