校外実習

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 校外実習
科目番号 0033 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科(平成25年度以前入学生) 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 特になし/13のハローワーク(幻冬舎)
担当教員

到達目標

1.社会人として身に付けるべきマナーを説明できる。
2.実習先の業務内容について説明できる。
3.実習先での実習成果報告書を作成できる。
4.実習先での実習成果を発表できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1社会人として身に付けるべきマナーを説明でき、自ら自発的に学ぶことができる。社会人として身に付けるべきマナーを説明できる。社会人として身に付けるべきマナーを説明できない。
評価項目2実習先の業務内容および社会的責任(CSR、SR)について説明できる。実習先の業務内容について説明できる。実習先の業務内容について説明できない。
評価項目3実習先での実習成果報告書について、目的等の項目がわかりやすく、理路整然に作成することができる。実習先での実習成果の報告書を作成できる。実習先での実習成果の報告書を作成できない。
実習先での実習成果について、適切にスライドを使用しながらわかりやすく時間内に発表できる。実習先での実習成果を発表できる。実習先での実習成果を発表できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
企業・大学等(以下受入機関)において実習、研修を受けることにより、受入機関で求められる知識や能力を学び、自己理解を行うことを目的とする。また受入機関の業務内容等の理解から職業理解を深めるとともに、勤労観を培うことも目的である。実習体験から、技術者になるための心構えや自覚を積極的に修得するとともに、社会経験を通して、視野の拡大と人間的成長を図ることを目標とする。
授業の進め方・方法:
注意点:
実習を完了することとレポート提出と報告会での発表は必須である。また期間中途での欠勤は履修放棄となり科目の修得条件を満たすことができないので注意すること。また往復の交通と期間中の通勤計画を作成する必要がある。実習期間前は健康に留意し、実習期間中は遅刻や欠勤等に十分注意を払い、毎日の勤務に励むことが大事である。なお、インターネット等を利用して情報を取り入れるための準備をしておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 校外実習の意義および内容、実施の流れについて説明できる。
2週 実習先の決定 校外実習受け入れ先を決定し、実習先に提出する履歴書やエントリーシートを書くことができる。
3週 実習先の決定 校外実習受け入れ先を決定し、実習先に提出する履歴書やエントリーシートを書くことができる。
4週 実習前説明会 校外実習における全般的な注意事項について理解し、説明できる。
5週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
6週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
7週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
8週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
2ndQ
9週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
10週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
11週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
12週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
13週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
14週 実習の実施および内容の記録 夏季休暇中に5日間程度の期間で実習先の指導の元に実習および研修を実施することができる。
日々の実習項目を振り返り、実習内容を実習報告書(従事日誌)としてまとめることができる。
15週 実習報告書の作成 実習先の概要、実習内容、実習によって得られたことなどを成果報告書としてまとめることができる。
16週 実習成果報告書 実習成果報告会において、実習先の概要、実習内容、実習によって得られたことなどを発表することができる。
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力0000000
専門的能力000006060
分野横断的能力000004040