材料開発の手法2

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 材料開発の手法2
科目番号 0051 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械工学科(平成25年度以前入学生) 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 放送大学:物質・材料工学と社会、基礎化学/放送大学:進化する宇宙、地球環境科学など
担当教員 神原 康雄

到達目標

1.前期に引き続き、最先端材料についての基礎知識・問題点を理解し説明できる。
2.自己表現力を学び、プレゼンテーションすることができる。
3.独創性を身につける方法を説明(後半)することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1最先端材料についての基礎知識・問題点を理解し説明でき、自分なりの考えをまとめ説明できる。 前期に引き続き、最先端材料についての基礎知識・問題点を理解し、説明できる。 最先端材料についての基礎知識・問題点を理解し、説明できない。
評価項目2自己表現力を学び、自分なりの考えをまとめプレゼンできる。自己表現力を学び、プレゼンテーションすることができる。自己表現力を学び、プレゼンすることができない。
評価項目3 独創性を身につける方法を習得(後半)し、具体的な提案をすることができる。独創性を身につける方法を説明(後半)できる。独創性を身につける方法を習得(後半)できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(1)未来を発明するために20歳の今、知っておくべきことはなにか?それは独創性を身につける方法である。材料工学の基礎知識を学びつつ、過去において、その知識・情報がいかにして、「Big Inovationに至ったか?」その過程を振り返り、知識が知恵に変換される方法を会得する。
(2)(1)を基にしたプレゼンテーション力を身につける。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業後レポート提出があります。中間・期末テストは実施しません。
レポートは講義を聴いていれば、各学科での5年間の知識の差に関係なく回答できる問題です。
学生ではなく社会人の部下をあずかったとして査定(採点)します。大切なのは「やる気」です。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業内容説明 ガイダンスを受け、講義の流れを理解し計画的に学習出来る。
2週 授業内容説明 ガイダンスを受け、講義の流れを理解し計画的に学習出来る。
3週 独創的・創造的、問題解決能力を身につける 独創的・創造的な考え方(後半)を理解し説明できる。
アナラジーとリーマン予想を理解し、説明できる。
セレンディピティとフラーレンの発見、核分裂の発見を理解し説明できる。
バイオソシエーション(融合による白色LED開発の例)を理解し説明できる。
独創性・創造性はぐくむ気質(心の非平衡)を理解し説明できる。
4週 独創的・創造的、問題解決能力を身につける 独創的・創造的な考え方(後半)を理解し説明できる。
アナラジーとリーマン予想を理解し、説明できる。
セレンディピティとフラーレンの発見、核分裂の発見を理解し説明できる。
バイオソシエーション(融合による白色LED開発の例)を理解し説明できる。
独創性・創造性はぐくむ気質(心の非平衡)を理解し説明できる。
5週 独創的・創造的、問題解決能力を身につける 独創的・創造的な考え方(後半)を理解し説明できる。
アナラジーとリーマン予想を理解し、説明できる。
セレンディピティとフラーレンの発見、核分裂の発見を理解し説明できる。
バイオソシエーション(融合による白色LED開発の例)を理解し説明できる。
独創性・創造性はぐくむ気質(心の非平衡)を理解し説明できる。
6週 先端材料講義 燃料電池を理解し、説明できる。
光触媒を理解し、説明できる。
常温接合を理解し、説明できる。
ダイアモンドを理解し、説明できる。
7週 先端材料講義 燃料電池を理解し、説明できる。
光触媒を理解し、説明できる。
常温接合を理解し、説明できる。
ダイアモンドを理解し、説明できる。
8週 先端材料講義 燃料電池を理解し、説明できる。
光触媒を理解し、説明できる。
常温接合を理解し、説明できる。
ダイアモンドを理解し、説明できる。
4thQ
9週 先端材料講義 燃料電池を理解し、説明できる。
光触媒を理解し、説明できる。
常温接合を理解し、説明できる。
ダイアモンドを理解し、説明できる。
10週 先端材料講義 燃料電池を理解し、説明できる。
光触媒を理解し、説明できる。
常温接合を理解し、説明できる。
ダイアモンドを理解し、説明できる。
11週 学生のプレゼンテーション 学生の自由なテーマ選びによるプレゼンテーションをすることができる。
良いプレゼンテーションを理解し実践できる。
12週 学生のプレゼンテーション 学生の自由なテーマ選びによるプレゼンテーションをすることができる。
良いプレゼンテーションを理解し実践できる。
13週 学生のプレゼンテーション 学生の自由なテーマ選びによるプレゼンテーションをすることができる。
良いプレゼンテーションを理解し実践できる。
14週 学生のプレゼンテーション 学生の自由なテーマ選びによるプレゼンテーションをすることができる。
良いプレゼンテーションを理解し実践できる。
15週 学生のプレゼンテーション 学生の自由なテーマ選びによるプレゼンテーションをすることができる。
良いプレゼンテーションを理解し実践できる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他小テスト合計
総合評価割合01000303030100
基礎的能力05001001530
専門的能力03001001528
分野横断的能力02001030042