インターンシップ

科目基礎情報

学校 阿南工業高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 1794R11 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報コース 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 吉田 晋,平山 基

到達目標

1. 受入機関が社会から要求される問題を理解できる。
2. 受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解することができる。
3. エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解できる。
4. エンジニアとして必要な基本的コミュニケーションやプレゼンテーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベル標準的な到達レベル最低限の到達レベル
評価項目1受入機関が社会から要求される問題を理解でき、問題を多面的に捉えることができる。受入機関が社会から要求される問題を理解し、共有できる。受入機関が社会から要求される問題を理解できる。
評価項目2受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解することができ、実践できる。受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解することができ、意義を説明できる。受入機関が実践している安全や環境問題に対する対策を理解できる。
評価項目3エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解でき、実践できる。エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解し、説明することができた。エンジニアとして身につけるべき各種マナーが理解できる。
評価項目4エンジニアとして理想的なコミュニケーションやプレゼンテーションができる。エンジニアとして標準的なコミュニケーションやプレゼンテーションができる。エンジニアとして必要な最低限のコミュニケーションやプレゼンテーションができる。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 A-2 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 A-3 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 B-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
 企業・官庁・団体等(以下受入機関)において就業体験など研修・実習を受けることにより、将来エンジニアになるための心構えや自覚を促し、また社会生活を体験することにより視野を広げることを目的とする。通常7月から8月の夏季休暇中に実施する。9月(実習後)に成果レポートを作成、提出するとともにインターンシップ成果発表会で実習成果について口頭発表する。
 この科目は、企業等で技術的な業務に従事している企業技術者の指導の下、実習を行う。
授業の進め方・方法:
注意点:
 受入機関に対して礼を失することなく、与えられた課題に対して前向きに取り組むとともに、職場で面倒を見ていただく方々に気持ちよく接することができるように心がけること。インターンシップは単なるアルバイトではないので、工業技術の専門について学ぶことはもちろんのこと、受入機関が社会からどのようなことを要求されているか、また安全や環境にどのように配慮しているかを学んでくること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1. ガイダンス インターンシップの意義および内容、実施の流れを理解する。
2週 2. 実習先決定 学生の実習先受入機関を決定し、受入機関に提出する履歴書や登録書を作成する。
3週 2. 実習先決定 学生の実習先受入機関を決定し、受入機関に提出する履歴書や登録書を作成する。
4週 3. 実習前説明会 インターンシップにおける全般的な注意事項について理解する。
5週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
6週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
7週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
8週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
2ndQ
9週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
10週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
11週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
12週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
13週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
14週 4. インターンシップ実施 夏季休暇中に5日間程度の期間で受入機関の指導の元に実習および研修を受ける。インターンシップ実施終了後は実習報告書(従事日誌)および成果レポートを提出する。
15週 5. 成果報告会 インターンシップで得られた成果をまとめ、受入機関関係者や情報コース教員、クラスメイトの前で発表する。
16週 5. 成果報告会 インターンシップで得られた成果をまとめ、受入機関関係者や情報コース教員、クラスメイトの前で発表する。
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合040002040100
基礎的能力0100051025
専門的能力0100051025
分野横断的能力02000102050