到達目標
1. 環境分析の手法と意義を理解する。
2. 生態系の観察法とその意義を理解する。
3. 実験データの処理とプレゼン技術を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 環境分析の手法と意義を理解し、使いこなすことができる | 環境分析の手法と意義を理解している | 環境分析の手法と意義を理解していない |
評価項目2 | 生態系の観察法とその意義を理解し、調査ができる | 生態系の観察法とその意義を理解している | 生態系の観察法とその意義を理解していない |
評価項目3 | 実験データの処理とプレゼン技術を習得しており、自らの実験結果を発表し、説明できる。 | 実験データの処理とプレゼン技術を習得しており、自らの実験結果を発表できる。 | 実験データの処理とプレゼン技術を習得できていない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本実験では、各種環境分析法による環境(水質)の分析と自然環境に関する野外観察・実験を行い、水環境や生態系を定量的に把握する手法を習得する
授業の進め方・方法:
実験と講義
【授業時間30時間+自学自習時間15時間】
注意点:
本実験は環境工学1の内容と関連している。復習をしっかりするように。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
野外調査1 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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2週 |
野外調査2 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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3週 |
野外調査3 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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4週 |
野外調査4 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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5週 |
野外調査5 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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6週 |
野外調査6 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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7週 |
野外調査7 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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8週 |
野外調査8 |
生物多様性や生態系の劣化,修復に関する野外調査を行う。
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2ndQ |
9週 |
水質浄化実験1 |
標準活性汚泥法による有機物除去方法を実験室レベルで再現する
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10週 |
水質浄化実験2 |
標準活性汚泥法による有機物除去方法を実験室レベルで再現する
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11週 |
水質浄化実験3 |
標準活性汚泥法による有機物除去方法を実験室レベルで再現する
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12週 |
水質浄化実験4 |
標準活性汚泥法による有機物除去方法を実験室レベルで再現する
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13週 |
検量線法を用いたCODの測定 |
検量線を理解し、COD量のわからない未知の液体のCODの測定を行う
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14週 |
検量線法を用いたCODの測定 |
検量線を理解し、COD量のわからない未知の液体のCODの測定を行う
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15週 |
検量線法を用いたCODの測定 |
検量線を理解し、COD量のわからない未知の液体のCODの測定を行う
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野【実験・実習能力】 | 建設系【実験実習】 | DO、BODに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | |
pHに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 40 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 40 | 0 | 0 | 60 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |