校外実習

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 校外実習
科目番号 200140 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 機械工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 5
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 実習企業から指定されたもの。
担当教員 橋本 良夫

到達目標

1. 企業で製造,設計,技術開発,試験研究,品質管理などの実務を体験する。
2. 実務体験を通じて,将来,技術者および社会人として自立していく意識をもつ。
3. 実務体験を通じて,学校での勉学の意義を認識し,以後の学習意欲の向上に役立てる。
4. 将来の進路選択に役立てる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1. 企業で製造,設計,技術開発,試験研究,品質管理などの実務を体験する。企業で製造,設計,技術開発,試験研究,品質管理などの実務を主体的に取り組むことができる。企業で製造,設計,技術開発,試験研究,品質管理などの実務に取り組むことができる。企業で製造,設計,技術開発,試験研究,品質管理などの実務に取り組むことができない。
2. 実務体験を通じて,将来,技術者および社会人として自立していく意識をもつ。自分の将来の技術者および社会人像を詳細に説明できる。自分の将来の技術者および社会人像を詳細に説明できる。自分の将来の技術者および社会人像を説明できない。
3. 実務体験を通じて,学校での勉学の意義を認識し,以後の学習意欲の向上に役立てる。実務と学校での勉学の関連とその意義を説明できる。実務と学校での勉学の関連を説明できる。実務と学校での勉学の関連を説明できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 C-1 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 D-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業での実習を通じて,社会の規範に沿って適切に行動できるようになる。また,自らのキャリアデザインに対して将来にわたって学んでいく姿勢を身に付ける。
授業の進め方・方法:
夏季休暇を利用して,企業で30時間以上の期間実習する。内容は,受け入れ先企業の実習教育担当者の計画や指導に従う。実習終了後,速やかに校外実習報告書と実習証明書を提出する。校外実習報告会で実習内容を発表,報告する。当初に,シラバスを用いたガイダンスを行う。
注意点:
・ 別紙,機械工学科4年「校外実習」の学習内容と評価方法を参照すること。
・ 希望した企業は変更不可とする。高専大会等の日程に十分注意し,希望企業を検討すること。
・ この科目は,本年度内および進級後に単位追認試験が実施できません。
・キャリアサポートセンターが主催する校外実習に関する説明会等に参加すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.受入企業の調査と実習先の決定,必要書類の作成と提出 決定した実習先企業の概要,事業内容等を報告書にまとめ,提出することができる。
2週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
3週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
4週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
5週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
6週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
7週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
8週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
2ndQ
9週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
10週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
11週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
12週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
13週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
14週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
15週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
16週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
後期
3rdQ
1週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
2週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
3週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
4週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
5週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
6週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
7週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
8週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
4thQ
9週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
10週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
11週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
12週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
13週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
14週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
15週 2.受入企業での実習 受入企業の実習計画,指導,規則に従い,積極的に取り組むことができる。
16週 実習内容の発表,実習報告書の提出 実習内容を報告書にまとめ,それをプレゼンテーションできる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3
総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。3
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。3
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。3

評価割合

発表報告書合計
総合評価割合5050100
1. 企業で製造,設計,技術開発,試験研究,品質管理などの実務を体験する。02020
2. 実務体験を通じて,将来,技術者および社会人として自立していく意識をもつ。252045
3. 実務体験を通じて,学校での勉学の意義を認識し,以後の学習意欲の向上に役立てる。251035