英語ⅠA

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語ⅠA
科目番号 180009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 電気情報工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 総合英語: Power on Communication EnglishⅠ(東京書籍), ワークブック, コーパス4500 (東京書籍)L&S : HyperListeing 3rd Edition Elementary (桐原書店) ディクテーションノート付き, ハンドアウト, コーパス4500 (東京書籍),
担当教員 古庄 清宏

到達目標

総合英語(1)各レッスンの新出語彙, 語句の意味, 用法を理解できる。
    (2)英文の内容を理解して、概要や要点の把握ができる。
    (3)英文構造を理解して,高校1年相当の英文法基礎知識を身につける。
    (4)高校1年相当の語彙,英語表現の基礎知識を身に付ける。
    (5)英文の音読を通して、英文速読と英文内容の把握の基礎を学ぶ。
L&S  (6)日常で使われる英語表現が素早く理解できるよう,リスニング力を向上させる。
    (7)基本的なコミュニケーション能力の育成を図るとともに,英語で自分の意見や考えを述べることができる。
    (8)高校1年生程度の基本的な語彙知識の修得も図る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1・英文中のフレーズの意味,新出単語, 用法を深く理解できる。・英文中のフレーズの意味, 新出単語, 用法を理解できる。・英文中のフレーズの意味新出単語, , 用法を理解が不十分である。
評価項目2英文の概要や要点を適確にとらえることができて、英文全体の内容を理解出来る。英文の概要や要点を適確にとらえることができて、英文全体の内容を理解出来る。・英文の概要や要点を適確にとらえることができて、英文全体の内容を理解出来ない。
評価項目3・高校1年相当以上の文法知識を身につける。英文全体の構造を理解出来る。・高校1年相当以上の文法知識を身につける。英文全体の構造を理解出来る。・英文の構造英文の理解が不十分で,高校1年相当の文法知識を十分に身につけていない。
評価項目4・高校1年相当以上の英単語,英語表現の知識を持つ。・高校1年相当の英単語,英語表現の知識を持つ。・英単語,英語表現の知識高校1年相当に満たない。
評価項目5・ワークブックを通して英文速読の基礎を深く学ぶ。・ワークブックを通して英文速読の基礎を学ぶ。・英文速読の基礎を十分に学べていない。
評価項目6日常で使われる英語表現や英会話を細かな点まで正しく理解することができる。日常で使われる英語表現や英会話を正しく理解することができる。日常で使われる英語表現や英会話を正しく理解することができない。
評価項目7英語によってコミュニケーションをとることができ,自分の意見や考えを積極的に述べることができる。英語によってコミュニケーションをとることができ,自分の意見や考えを述べることができる。英語によるコミュニケーションに困難を感じ,自分の意見や考えを積極的に述べることができない。
評価項目8高校1年生程度の基本的な語彙知識をしっかり習得している。高校1年生程度の基本的な語彙知識を習得している。高校1年生程度の基本的な語彙知識が習得できていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
読む,書く,聞く,話すの英語の4技能の全体的な向上を目指し,基本的なコミュニケーション能力の育成を図る。これらの技能の養成の基礎として,基本的な文法や語彙の知識が必要とされるので,語彙や英文法の知識の修得も図る。
授業の進め方・方法:
文の構造を含む内容の理解を深めさせるため、総合英語:教科書およびワークブックの英文をもとに文法解説を行う。文中の新出単語,英語表現をもとに類義語,類似表現を幅広く紹介し,英語表現への知識を深めさせる。単語集からの小テストを実施する。

Listening&Speaking:音声教材を用いた問題演習を行い,英語の聴解力を向上させる。ペアワークやグループワークを通じて英語で自己表現する機会を多く与える。単語集に準拠したドリルを用いた演習および小テストを行い,語彙知識の増強を図る。
注意点:
・総合英語(安部担当), L & S(鳥羽担当)それぞれにつき評価したものを 50%ずつとして合算し成績を算定する。
・コーパス4500 (東京書籍)は総合英語とL & Sの両方で使用する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション, イントロダクション, コーパス単語実力テスト、文型, 文法解説(安部分)                 ガイダンス,リスニング・表現確認テスト(鳥羽分)                     年度初めの語彙レベルをチェックする。英語の基礎となる文型と句・節について解説する。(安部分)                          授業の進め方を把握する。年度初めのリスニングレベルを確認する。(鳥羽)
2週 L 2 Part 1 新出単語・英文解説、プリント演習 (安部分)                      Hyper Listening Lesson1(形に関する表現),ハンドアウト1表現演習,語彙の小テスト①(鳥羽分) L2 Part 1 の内容を理解させる。(安部分)         英語で初歩的な聞き取りができる。英語による簡単な質問を理解し,英語で適切に表現することができる。高校1年生初期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
3週 コーパス単語小テスト(前期1回目,Stage 1前半), Lesson 2 Part 2 新出単語・英文解説、プリント演習 (安部分)   Hyper Listening Lesson2(提案・依頼), ハンドアウト1表現演習, 語彙の小テスト②(鳥羽分) 単語小テストを実施する。語彙の習熟度を確認する。L 2 Part2の内容を理解させる。(安部分)    英語で初歩的な聞き取りができる。英語による簡単な質問を理解し,英語で適切に表現することができる。高校1年生初期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
4週 L 2 Part 3 新出単語・英文解説、プリント演習 (安部分)             Hyper Listening Lesson3(時制),ハンドアウト2表現,語彙の小テスト③(鳥羽分) L2 Part3の内容を理解させる。(安部分)        英語で初歩的な聞き取りができる。英語による簡単な質問を理解し,英語で適切に表現することができる。高校1年生初期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
5週 L2 Part 1 ~3文法解説、問題演習 (伊藤分)       Listening Pilot Lesson5,ハンドアウト2によるリスニング,表現演習,語彙の小テスト④(鳥羽分) Lesson2 Part1~3の文法問題演習(文型,句・節含む)をし、基本文法の理解を定着させる。(安部分)          英語で初歩的な聞き取りができる。英語による簡単な質問を理解し,英語で適切に表現することができる。高校1年生初期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
6週 コーパス単語小テスト(前期2回目,Stage 1後半), L 2 Part 1 ~3 問題演習 (安部分)   Hyper Listening Lesson4(位置関係),ハンドアウト3表現演習,語彙の小テスト⑤(鳥羽分) 単語小テスト実施。語彙の習熟度を確認する。問題演習によって Lesson 2 の学習内容を定着させる。(安部分)                             英語で初歩的な聞き取りができる。英語による簡単な質問を理解し,英語で適切に表現することができる。高校1年生初期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
7週 コーパス単語問題演習(Stage 1), L 2総復習、文法問題演習(安部分)                   Hyper Listening Lesson5(受動態),ハンドアウト3表現演習,語彙の小テスト⑥(鳥羽分) 問題演習を通して語彙、文法、L2の学習内容を定着させる。(安部分)                          英語で初歩的な聞き取りができる。英語による簡単な質問を理解し,英語で適切に表現することができる。高校1年生初期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
8週 学習内容総復習,中間試験前準備問題演習(安部分) Review Session(鳥羽分) 前期中間期の総復習をし、中間試験準備のための問題演習を実施して学習内容の理解を高める。(安部分)                         前期中間試験までの学習内容を理解することができる。(鳥羽分)
2ndQ
9週 前期中間試験 前期中間期の学習習熟度の確認。(安部分)                             前期中間期の学習習熟度を確認する。(鳥羽分)
10週 試験返却・解説,L 3 Part 1 新出単語・英文解説 (安部分)  試験返却,Listeing Hyper Listening Lesson6(電話での表現)(鳥羽分 )
英語表現を5種紹介し、 L 3 Part 1 の内容を理解させる。(安部分)                  簡単な英会話を聞いて需要な単語を聞き取り,大まかな内容を理解することができる。日常の話題に関して英語で質問し応答することができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
11週 Lesson 3 Part 1~2 新出単語・フレーズ確認、英文解説、プリント演習 (安部分)                 
ハンドアウト4表現演習,語彙の小テスト①(鳥羽分)
Lesson 3 Part 1~2の内容を理解させる。(安部分)        簡単な英会話を聞いて重要な単語を聞き取り,大まかな内容を理解することができる。日常の話題に関して英語で質問し応答することができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
12週 コーパス単語小テスト(前期3回目,Stage 2前半),Lesson 3 Part 2~3 新出単語・フレーズ確認、英文解説 (安部分)            Hyper Listening Lesson7(道案内の表現), ハンドアウト4表現演習, 語彙の小テスト②(鳥羽分) 単語小テストを実施し、語彙の習熟度を確認する。 Lesson 3 Part2~3の内容を理解させる。(安部分)                        簡単な英会話を聞いて需要な単語を聞き取り,大まかな内容を理解することができる。日常の話題に関して英語で質問し応答することができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
13週 Lesson 3 Part 3新出単語・フレーズ確認、英文解説、Lesson 3問題演習 (安部分)                Hyper Listening Lesson8(カタカナ語・つながる音),ハンドアウト5表現演習,語彙の小テスト③(鳥羽分) Lesson 3 Part3の内容を理解させる。Lesson 3の問題演習を実施して学習内容の理解を高める。(安部分)                          簡単な英会話を聞いて需要な単語を聞き取り,大まかな内容を理解することができる。日常の話題に関して英語で質問し応答することができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
14週 コーパス単語小テスト(前期4回目,Stage 2後半), Lesson 3文法解説・問題演習 (安部分)       Hyper Listening Lesson9(疑問文), ハンドアウト5表現演習,語彙の小テスト④ (鳥羽分) 単語小テストを実施し、語彙の習熟度を確認する。問題演習を通して Lesson 3 の文法の学習内容を理解させる。(伊藤分)                       簡単な英会話を聞いて重要な単語を聞き取り,大まかな内容を理解することができる。日常の話題に関して英語で質問し応答することができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
15週 学習内容総復習,期末試験準備問題演習 (安部分)                   Review Session(鳥羽分) 前期期末期の総復習。期末試験準備のための問題演習から学習内容の理解を高める。(安部分)                          前期期末までの学習内容を理解することができる。(鳥羽分)
16週 期末試験 前期期末期の学習習熟度を確認する。(安部分)                              前期期末期の学習習熟度を確認する。(鳥羽分)
後期
3rdQ
1週 夏休み宿題内容確認, 解説,コーパス問題演習 (Stage 3), (安部分)リスニング・表現確認テスト,ハンドアウト6表現演習(鳥羽分)
夏休み宿題(Lesson1およびコーパスstage 3)の内容に沿った問題演習をして習熟度を確認する。              身近な話題についての英語を聞き,要点を理解することができる。英語によるコミュニケーションをクラスメートと取ることができる。年度半ばのリスニング力を確認する(鳥羽分)
2週 Lesson 1 (夏休み課題) Part 1~3 英文解説とプリント問題解説 (安部分) Hyper Listening Lesson10(時刻・時間の計算),ハンドアウト6表現演習, 語彙の小テスト① (鳥羽分) Lesson 1 の内容を理解させる。(安部分)                      身近な話題についての英語を聞き,要点を理解することができる。英語によるコミュニケーションをクラスメートと取ることができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
3週 コーパス単語小テスト(後期1回目,Stage 3前半),L4 Part 1 新出単語・フレーズ確認、英文解説
(安部分) Hyper Listening Lesson11(まぎらわしいg母音・天候),ハンドアウト7表現演習, 語彙の小テスト② (鳥羽分)
単語小テストを実施し、語彙の習熟度を確認する。 L 3 Part2~3の内容を理解させる。(安部分)                                    身近な話題についての英語を聞き,要点を理解することができる。英語によるコミュニケーションをクラスメートと取ることができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
4週 Lesson 4 Part 2 新出単語・フレーズ確認、英文解説 (安部分)                 Hyper Listening Lesson12(語尾の弱いt・現在完了) ハンドアウト7表現演習, 語彙の小テスト③ (鳥羽分) Lesson 4 Part2の内容を理解させる。(伊藤分                       身近な話題についての英語を聞き,要点を理解することができる。英語によるコミュニケーションをクラスメートと取ることができる。高校1年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
5週 コーパス単語小テスト(後期2回目,Stage 3),Lesson 4 Part 3 新出単語・フレーズ確認、英文解説 (安部分)                 Hyper Listening Lesson13(会話表現), ハンドアウト8表現演習, 語彙の小テスト④(鳥羽分) 単語小テストを実施。語彙の習熟度を確認する。 L 4 Pt3の内容を理解させる。(安部分)                           身近な話題についての英語を聞き,要点を理解することができる。英語によるコミュニケーションをクラスメートと取ることができる。高校年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
6週 L 4 文法解説,問題演習 (安部分)           Hyper Hyper Listening Lesson14(値段・金額の計算),ハンドアウト8表現演習,語彙の小テスト⑤(鳥羽分) 問題演習を通して L 4 の文法の学習内容を理解させる。(安部分)                              身近な話題についての英語を聞き,要点を理解することができる。英語によるコミュニケーションをクラスメートと取ることができる。高校年中期程度の英単語・英語表現の知識を持つ(鳥羽分)
7週 Lesson 4総復習、中間試験前準備問題演習 (安部分)                   Review Session(鳥羽分) 後期中間期の総復習をし、中間試験準備の問題演習をして学習内容の理解を高める。(伊藤分)                          後期中間までの学習内容を理解することができる。(鳥羽分)
8週 後期中間試験 後期中間期の学習習熟度を確認する。(伊藤分)                             後期中間期の学習習熟度を確認する。(鳥羽分)
4thQ
9週 試験返却・解説, L 5 Part 1 新出単語・フレーズ確認、英文解説 (安部分)                    試験返却, Hyper Listening Lesson15(数の大小),(鳥羽分)
英語表現を5種紹介し、 L 5 Part1の内容を理解させる。(安部分)                 日常で使われる英語表現を聞き取り,理解できる。英語で自分の思いや意見を述べることができる。高校1年後期程度の英単語・英語表現の知識を持つ。(鳥羽分)
10週 Lesson 5 Part 2 新出単語・フレーズ確認、英文解説 (安部分) Hyper Listening Lesson16(リズムに注意して聞く),ハンドアウト9表現演習,語彙の小テスト①
Lesson 5 Part2の内容を理解させる。(伊藤分)                   日常で使われる英語表現を聞き取り,理解できる。英語で自分の思いや意見を述べることができる。高校1年後期程度の英単語・英語表現の知識を持つ。(鳥羽分)
11週 コーパス単語小テスト(後期3回目,Stage 1~3),Lesson 5 Part 3 新出単語・フレーズ確認、英文解説 (安部分) Hyper Listening Lesson17(notの短縮形), ハンドアウト9表現演習, 語彙の小テスト②(鳥羽)
単語小テストを実施し、語彙の習熟度を確認する。 L 5 Part3の内容を理解させる。(安部分)                         日常で使われる英語表現を聞き取り,理解できる。英語で自分の思いや意見を述べることができる。高校1年後期程度の英単語・英語表現の知識を持つ。(鳥羽分)
12週 Lesson 5 Part 3 新出単語・フレーズ確認、英文解説プリント演習 (安部分)                    Hyper Listening Lesson18(不規則動詞の過去形),ハンドアウト10表現演習, 語彙の小テスト③(鳥羽分)
L 5 Part3の内容を理解させる。(安部分)                           日常で使われる英語表現を聞き取り,理解できる。英語で自分の思いや意見を述べることができる。高校1年後期程度の英単語・英語表現の知識を持つ。(鳥羽分)
13週 コーパス単語小テスト(後期4回目,Stage 1~3), L 5文法解説・問題演習 (安部分)                          プレゼンテーション(鳥羽分) 単語小テストを実施し、語彙の習熟度を確認する。問題演習を通して L 5 の文法の学習内容を理解させる。(安部分)                       自分自身のことについて人前で述べることができる。(鳥羽分)
14週 L 5総復習、文法問題演習 (安部分)                       ハンドアウト10表現演習,リスニング・表現確認テスト(鳥羽分)
問題演習を通して L 5 の学習内容の理解を高める。(安部分)                                日常で使われる英語表現を聞き取り,理解できる。英語で自分の思いや意見を述べることができる。年度末のリスニング力を確認する。(鳥羽分)
15週 学習内容総復習,期末試験前準備問題演習 (安部分) Review Session(鳥羽分) 後期期末期の総復習。期末試験準備のための問題演習をして学習内容の理解を高める。(安部分)                               後期期末までの学習内容を理解することができる。(鳥羽分)
16週 学年末試験 後期期末期の学習習熟度を確認する。(安部分)                             後期期末期の学習習熟度を確認する。(鳥羽分)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
英語運用能力向上のための学習自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。2
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。2
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。2
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。2
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。2
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。2
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。2

評価割合

試験小テスト提出物合計
総合評価割合475658
評価項目(1)80210
評価項目(2)80210
評価項目(3)80210
評価項目(4)85013
評価項目(5)5.501.50
評価項目(6)22.502.50
評価項目(7)150015
評価項目(8)07.52.50