到達目標
ドイツ語の基礎会話及び基礎文法を習得し,ドイツ語の簡単な文章を読み,書き,話すことができるレベル(独検4級合格程度)にまで到達することを目標とする。また,ドイツ語を通して,異文化への理解を深めながら,多角的な視野を養うことを目指す。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
ドイツ語の簡単な文章を読むこと | ドイツ語の簡単な文章を辞書なしで読むことができる | ドイツ語の簡単な文集を辞書を使って読むことができる | ドイツ語の簡単な文章を辞書を使っても読むことができない |
ドイツ語の簡単な文章を書くこと | ドイツ語の簡単な文集を辞書を使わずに書くことができる | ドイツ語の簡単な文章を辞書を使って書くことができる | ドイツ語の簡単な文章を辞書を使っても書くことができない |
ドイツ語の簡単な文章を話すこと | ドイツ語の簡単な文章を辞書を使わずに話すことができる | ドイツ語の簡単な文章を辞書を使って話すことができる | ドイツ語の簡単な文章を辞書を使っても話すことができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
プリント教材や視聴覚教材を用いたり,グループ活動を通して,ドイツ語の基礎文法の習得と,簡単なドイツ語の文章を読み,書き,話すことができるようにする。
授業の進め方・方法:
1時間1項目を原則として授業を進めていく。
注意点:
担当教員への連絡先:教員室℡ 087-869-3842 E-Mail:taguchi@t.kagawa-nct.ac.jp
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
アルファベット,発音 Lektion1 簡単な会話 |
ドイツ語特有のアルファベットや発音のポイントが理解でき,簡単な挨拶や会話,自己紹介がドイツ語でできる。
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2週 |
Lektion1 挨拶,動詞の現在人称変化(規則動詞) |
簡単な挨拶ができる。 基本的な動詞の人称変化ができる。
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3週 |
Lektion2 人称代名詞,規則動詞の現在人称変化,数詞 |
人称代名詞と規則動詞を用いた簡単な文章を読み,書くことができる。
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4週 |
Lektion2 語順,疑問文と答え方,数詞(四則演算) |
平叙文,疑問文,強調文の語順が理解できる。
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5週 |
Lektion3 不規則動詞の現在人称変化,数詞(3桁以上の数字,西暦) |
不規則な現在人称変化をする動詞の使い方を理解し,それを用いた文章を読み,書くことができる。
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6週 |
Lektion3 haben, sein, 否定のnichtの使い方,自己紹介(1) |
haben, sein, nicht を用いた簡単な文章を読み,書くことができる。自己紹介の文章を作り,表現することができる。
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7週 |
Lektion4 名詞の性,定冠詞 |
所有冠詞,人称代名詞を用いた文章を読み,書くことができる。 代名詞を用いた時の語順の違いを理解し,正しい語順で文章を書くことができる。
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8週 |
Lektion4 名詞の格,代名詞への置き換え |
名詞の格変化を理解し,それを用いた文章を読み,書くことができる。 名詞を代名詞に置き換える方法を理解し,簡単な文章の書き換えができる。
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2ndQ |
9週 |
Lektion4 不定冠詞,自己紹介(2) |
不定冠詞を用いた簡単な文章を読み,書くことができる。
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10週 |
Lektion4 名詞の複数形,自己紹介(3) |
名詞の複数形の作り方が理解でき,複数形を用いた簡単な文章を読み,書くことができる。
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11週 |
Lektion4 否定冠詞 kein と nicht の使い分け,否定疑問文と答え方 |
否定冠詞とnichtを使った簡単な文章を読み,書くことができる。 否定の疑問文と答え方が理解できる。
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12週 |
Lektion5 話法の助動詞,未来の助動詞,時間の言い方 |
話法の助動詞,未来の助動詞を用いた文章を読み,書くことができる。 時間の表現ができる。
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13週 |
Lektion5 所有冠詞,人称代名詞3格・4格,3格を取る動詞 |
所有冠詞,人称代名詞3格・4格を用いた文章を読み,書くことができる。
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14週 |
模擬問題 |
既習の文法について確認するとともに,正確に理解することができる。
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15週 |
総復習 |
既習の文法について確認するとともに,正確に理解することができる。
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16週 |
前期末試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |