| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1.
2端子対回路 | 4つ以下の素子で構成されるLRC回路について,Z行列,Y行列,H行列,F行列を求めることができる。 | 4つ以下の素子で構成されるLRC回路について,Z行列,Y行列,H行列,F行列の求め方を知っている。 | 4つ以下の素子で構成されるLRC回路について,Z行列,Y行列,H行列,F行列の求め方を知らない。 |
評価項目2.
過渡応答 | CR回路及びLR回路の過渡応答について,グラフの概形を計算により求め,説明することができる。 | CR回路及びLR回路の過渡応答の概要をグラフを描いて説明できる。 | CR回路及びLR回路の過渡応答について概要を説明できない。 |
評価項目3.
ダイオードとトランジスタ | ダイオード及びトランジスタの特徴を説明し,等価回路を描くことができる。 | ダイオード及びトランジスタの特徴と等価回路について説明できる。 | ダイオード及びトランジスタの特徴と等価回路について説明できない。 |
評価項目4.
増幅回路 | バイポーラトランジスタを用いた増幅回路について,等価回路を用いた解析と,簡単な設計をする事ができる。 | バイポーラトランジスタを用いた増幅回路の基礎と等価回路について説明できる。 | バイポーラトランジスタを用いた増幅回路の基礎と等価回路について説明できない。 |
評価項目5.
オペアンプ | オペアンプの特性とオペアンプを使った基本的な増幅回路・演算回路の入出力関係について説明し,簡単な設計をする事ができる。 | オペアンプの特性とオペアンプを使った基本的な増幅回路・演算回路の入出力関係について説明することができる。 | オペアンプの特性とオペアンプを使った基本的な増幅回路・演算回路の入出力関係について説明できない。 |
評価項目6.
論理回路 | 複雑な論理回路の図記号,論理式,真理値表を書き,利用することができる。 | 簡単な論理回路の図記号,論理式,真理値表を書くことができる。 | 簡単な論理回路の図記号,論理式,真理値表を書けない。 |
評価項目7.
フリップフロップ | 各種フリップフロップの動作と原理について説明し,タイムチャートを描くことができる。 | 各種フリップフロップの動作を説明できる。 | 各種フリップフロップの動作を説明できない。 |
評価項目8.
AD/DA変換器 | AD/DA変換器の原理を説明でき,簡単な設計をすることができる。 | AD/DA変換器の原理を説明できる。 | AD/DA変換器の原理を説明できない。 |