概要:
【機械系】
1.部品図・組立図の作製に,3D CADシステムが利用できる。
2.機械製図の基本的な知識を適用できる。
3.図形の表現方法および寸法の記入方法についての知識を応用できる。
【電子系】
1. マイクロコントローラPICを題材としてプログラム内蔵型コンピュータの基本構造と基本動作を知り,ハードウェアの機能と機械語命令の動作を理解する。
2.PICのプログラミング技術を習得する。
授業の進め方・方法:
1クラスを2分して,機械系と電子系に別かれて授業を行い,四半期ごとに入れ替えを行う。
【機械系】
1.教科書とプリントを併用した講義と演習を行う。
2.提出期限を定め,期限内に作製した図面と,CAD操作方法を各自でまとめたノートを提出する。
3.各テーマの最初に概要について説明し,3D CADを用い図面の作製を行う。
【電子系】
1.教科書とプリントを併用し,講義と演習を行う。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
全体ガイダンス カーボン抵抗の部品図・TI作製・提出 ダイオード小の部品図・TI作製・提出 |
スケッチ・フィーチャー基本操作 幾何拘束等の操作方法が理解できる。
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2週 |
ダイオード大の部品図・TI作製・提出 LEDの部品図・TI作製・提出 |
スケッチ・フィーチャー基本操作の理解 平行平面の利用方法等が理解できる。
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3週 |
トランジスタの部品図・TI作製・提出 セラミックコンデンサーの部品図・TI作製 電解コンデンサーの部品図・TI作製・提出 |
スケッチ・フィーチャー基本操作の理解 スイープ利用方法等が理解できる。
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4週 |
電解コンデンサの部品図・TI作成・提出 タクトスイッチの部品図・TI作成・提出 半固定抵抗の部品図・TI作成・提出
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スケッチ・フィーチャー基本操作の理解 パターンコピー利用方法等が理解できる。
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5週 |
PICの部品図・TI作製・提出 回路基板の部品図・TI作製1 |
グリッドを用いた部品図作製方法が理解できる。
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6週 |
回路基板の部品図・TI作製・提出 |
グリッドを用いた部品図作製方法が理解できる。
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7週 |
回路基板と電子部品の組立図・TI作成・提出 |
部品の組立方法の基本事項が理解できる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
機械系のガイダンス 機械製図における寸法等の記入方法 部品2のモデル・部品図作成と提出 |
三面図への基本的な寸法記入方法が理解できる。
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10週 |
部品2の部品図修正と提出 部品3のモデル・部品図作成と提出 |
三面図への基本的な寸法記入方法が理解できる。
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11週 |
部品3の部品図修正と提出 部品4,5のモデル・部品図作成と提出 |
断面図示法を理解し,断面図への寸法記入方法が理解できる。
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12週 |
部品4,5の部品図修正と提出 部品7のモデル・部品図作成と提出 歯車の概要とモデル作成・提出 |
立体角度を有する平面を利用した部品の作製方法が理解できる。 三面図,補助投影法への寸法記入方法が理解できる。 平歯車の基本事項が理解できる。
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13週 |
部品7の部品図修正と提出 機械部品モデルの組立,組立図の作成と提出 |
与えられた部品図を拘束条件を用いて組立図を作成できる。
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14週 |
機械システムの拡散組立図の作成と提出
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拡散組立図の作成方法が理解できる。
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15週 |
機械システムの全断面,判断面の作成と提出 3Dプリンター用モデル作成と提出 |
全断面図・判断面図の作成方法が理解できる。 3Dプリンタの利用方法が理解できる。
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16週 |
期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 基礎実験実習Ⅲとの連携事項 マイコンとは,PICとは?
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授業内容の概要を知る。 実験実習Ⅲの必要事項を速習する。 マイコンとPICの概要を知る。
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2週 |
PICのハードウェア① 基本アーキテクチャ/命令アーキテクチャ/メモリアーキテクチャ |
この週の授業で解説するPICハードウェアの基本を理解する。
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3週 |
PICのハードウェア② SFR/スタック/命令の実行 |
この週の授業で解説するPICハードウェアの基本を理解する。
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4週 |
PICのハードウェア③ 割り込み |
この週の授業で解説するPICハードウェアの基本を理解する。
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5週 |
PICのハードウェア④ 入出力ポート |
この週の授業で解説するPICハードウェアの基本を理解する。
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6週 |
PICのハードウェア⑤ タイマ0/電源/特殊機能 |
この週の授業で解説するPICハードウェアの基本を理解する。
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7週 |
PICのハードウェア⑥ PICの機能を設定する仕組み/コンフィギュレーション |
この週の授業で解説するPICハードウェアの基本を理解する。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
アセンブリ語プログラミング① プログラムの全体構造/基本書式/標準ヘッダ定義 |
この週の授業で解説するプログラミングの基本を理解する。
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10週 |
アセンブリ語プログラミング② アセンブリ命令 |
この週の授業で解説するプログラミングの基本を理解する。
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11週 |
アセンブリ語プログラミング③ 擬似命令 |
この週の授業で解説するプログラミングの基本を理解する。
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12週 |
アセンブリ語プログラミング④ プログラム設計/フローチャート |
この週の授業で解説するプログラミングの基本を理解する。
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13週 |
アセンブリ語プログラミング⑤ 基本制御構造/副プログラム/大域変数と局所変数 |
この週の授業で解説するプログラミングの基本を理解する。
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14週 |
アセンブリ語プログラミング⑥ サンプルプログラムの解読 |
この週の授業で解説するプログラミングの基本を理解する。
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15週 |
アセンブリ語プログラミング⑦ 実行時間/タイミング制御 |
この週の授業で解説するプログラミングの基本を理解する。
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16週 |
期末試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 4 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 4 | |
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。 | 4 | |
与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。 | 4 | |
任意のプログラミング言語を用いて、構築したアルゴリズムを実装できる。 | 4 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | |
線の種類と用途を説明できる。 | 4 | |
物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | |
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | |
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | |
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | |
情報処理 | プログラムを実行するための手順を理解し、操作できる。 | 4 | |
条件判断プログラムを作成できる。 | 4 | |
繰り返し処理プログラムを作成できる。 | 4 | |