| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 度数分布表と正確なヒストグラムを作成できる。平均,バラツキ,相関係数の計算を数種類できる。相関係数の特性を説明できる。 | ヒストグラムを書ける。平均,バラツキ,相関係数の計算を数種類できる。 | ヒストグラムを書けない。平均,バラツキ,相関係数の計算をほとんどできない。 |
評価項目2 | 確率密度関数や正規分布表を利用して,少し複雑な問題が解ける。 | 確率密度関数や正規分布表を利用して,簡単な問題が解ける。 | 確率密度関数や正規分布表を利用して,簡単な問題が解けない。 |
評価項目3 | 母集団と標本,不偏分散,自由度の関係を説明できる。標本分布のバラツキを説明できる。 | 母集団と標本,不偏分散の関係を説明できる。 | 母集団と標本,不偏分散の関係を説明できない。 |
評価項目4 | 5種類の区間推定ができる。カイ二乗分布,F分布のどちらかの計算式を書ける。 | 3種類の区間推定ができる。カイ二乗分布,F分布のどちらかの計算式を書ける。 | 3種類の区間推定ができない。カイ二乗分布,F分布のどちらも計算式を書けない。 |
評価項目5 | 検定の手順を説明できる。2種類の過誤,検定力について説明できる。3種類の検定ができる。 | 検定の手順を説明できる。1種類の過誤について説明できる。2種類の検定ができる。 | 検定の手順を説明できない。過誤についてまったく説明できない。2種類の検定ができない。 |
評価項目6 | 各変動を求められ検定できる。フィッシャーの三大原則と乱塊法を説明できる。直交配列表とコンジョイント分析を説明できる。 | 各変動を求められる。フィッシャーの三大原則または乱塊法を説明できる。直交配列表またはコンジョイント分析を説明できる。 | 変動をほとんど求められない。フィッシャーの三大原則も乱塊法も説明できなあい。直交配列表もコンジョイント分析も説明できない。 |
評価項目7 | ピアソンのカイ2乗検定とンホイットニーのU検定ができる。 | ピアソンのカイ2乗検定またはンホイットニーのU検定ができる。 | ピアソンのカイ2乗検定もンホイットニーのU検定もできない。 |
評価項目8 | 重回帰分析,主成分分析,因子分析,判別分析,クラスター分析に与えるデータ,結果の解釈,計算の意味を十分説明できる。 | 重回帰分析,主成分分析,因子分析,判別分析,クラスター分析に与えるデータ,結果の解釈,計算の意味をある程度説明できる。 | 重回帰分析,主成分分析,因子分析,判別分析,クラスター分析に与えるデータ,結果の解釈,計算の意味をほとんど説明できない。 |