国語Ⅲ

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 国語Ⅲ
科目番号 1030 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 通信ネットワーク工学科(2018年度以前入学者) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『新編 古典B』(教育出版 影山輝國他)、『Practical日本語 文章表現編ー成功する型ー改訂版』(おうふう 清水明美他)
担当教員 長谷川 隆,森 あかね

到達目標

1.現代文や古典の読解を通して,他人のものの見方や考え方を知る。
2.正しい日本語で表現するための基礎を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1現代文や古典の読解を通して,他人のものの見方や考え方が完全に理解できている。現代文や古典の読解を通して,他人のものの見方や考え方を知る。現代文や古典の読解を通して,他人のものの見方や考え方が全く理解できていない。
評価項目2正しい日本語で表現するための基礎を完全に身につけられている。正しい日本語で表現するための基礎を身につける。正しい日本語で表現するための基礎を身につけろことができていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
現代文・古文・漢文を通して,日本文化について理解させる。授業発表等によりコミュニケーション能力を育成する。
授業の進め方・方法:
講義形式を基本とする。また論述演習・発表演習・相互議論も随時授業内に組み入れる。
注意点:
他者とのコミュニケーションの達成に重点を置く。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス解説
古典:漢文「新編 古典B」掲載の漢文作品を読む①
代表的な漢文を読み, 人間・社会・自然について考えを深めたり広げたりすることができる。A1:3
2週 古典:漢文「新編 古典B」掲載の漢文作品を読む② 代表的な漢文を読み, 人間・社会・自然について考えを深めたり広げたりすることができる。A1:3
3週 古典:漢文「新編 古典B」掲載の漢文作品を読む③ 代表的な漢文を読み, 人間・社会・自然について考えを深めたり広げたりすることができる。A1:3
4週 古典:漢文「新編 古典B」掲載の漢文作品を読む④ 代表的な漢文を読み, 人間・社会・自然について考えを深めたり広げたりすることができる。A1:3
5週 古典:漢文「新編 古典B」掲載の漢文作品を読む⑤ 代表的な漢文を読み, 人間・社会・自然について考えを深めたり広げたりすることができる。A1:3
6週 古典:漢文「新編 古典B」掲載の漢文作品を読む⑥
代表的な漢文を読み, 人間・社会・自然について考えを深めたり広げたりすることができる。A1:3
7週 古典:漢文「新編 古典B」掲載の漢文作品を読む⑦
代表的な漢文を読み, 人間・社会・自然について考えを深めたり広げたりすることができる。A1:3
8週 中間試験
2ndQ
9週 テスト返却と解説
10週 古典:古文「新編 古典B」掲載の古典作品を読む① 日本の古典に触れて人間と文化を考える。
日本人の思考・現代的な思考について考える。
A1:3 A3:1-2
11週 古典:古文「新編 古典B」掲載の古典作品を読む② 日本の古典に触れて人間と文化を考える。
日本人の思考・現代的な思考について考える。
A1:3 A3:1-2
12週 古典:古文「新編 古典B」掲載の古典作品を読む③ 日本の古典に触れて人間と文化を考える。
日本人の思考・現代的な思考について考える。
A1:3 A3:1-2
13週 古典:古文「新編 古典B」掲載の古典作品を読む④ 日本の古典に触れて人間と文化を考える。
日本人の思考・現代的な思考について考える。
A1:3 A3:1-2
14週 古典:古文「新編 古典B」掲載の古典作品を読む⑤ 日本の古典に触れて人間と文化を考える。
日本人の思考・現代的な思考について考える。
A1:3 A3:1-2
15週 古典:古文「新編 古典B」掲載の古典作品を読む⑥ 日本の古典に触れて人間と文化を考える。
日本人の思考・現代的な思考について考える。
A1:3 A3:1-2,C4:1-7
16週 テスト返却と解説
後期
3rdQ
1週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
2週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
3週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
4週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
5週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
6週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
7週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2 C1:1-2
8週 中間試験
4thQ
9週 テスト返却と解説
10週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習
日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
11週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
12週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
13週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
14週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
15週 表現::レポート・論文を書く技術,テーマを絞る技術,型を守って書く技術,小論演習 日本人の思考方法を知り,自我意識の変革を促す。
多様な視点により柔軟な思考力を養う。データを効果的に説明する力を養う。B2:1-2
16週 テスト返却と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。3前10,前11
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。3後6,後7
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。3後10,後11,後12,後13,後14,後15
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。3後10,後11,後12,後13,後14,後15
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14,前15
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3前10,前11,前12,前13,前14,前15
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3後10,後11,後12,後13,後14,後15
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3後10,後11,後12,後13,後14,後15
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3後10,後11,後12

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000