卒業研究

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 201130 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義・実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 8
開設学科 機械工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 8
教科書/教材 各担当教員から指示がある。
担当教員 徳田 太郎

到達目標

1. 課題に対して自主的に調査し,問題解決するための研究計画を立て,実行し,まとめ,説明する能力を身につける。
2. 課題に対して実験・解析を計画・遂行し,でてきた結果に対して正確に解析し,工学的に考察する能力を身につける。
3. 数学,自然科学,工学,情報技術に関する基礎知識とそれらを応用できる能力を身につける。
4. 論理的な記述力,口頭発表力,討論などのコミュニケーション能力を身につける。また,研究を通して技術者として必要な責任感と倫理観を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
1. 課題に対して自主的に調査し,問題解決するための研究計画を立て,実行し,まとめ,説明する能力を身につける。自主的に研究計画を立て,実行し,まとめ,説明することができる。研究計画を立て,実行し,まとめ,説明することができる。研究計画を立て,実行し,まとめ,説明することができない。
2. 課題に対して実験・解析を計画・遂行し,でてきた結果に対して正確に解析し,工学的に考察する能力を身につける。得られた結果を正確に解析し,工学的に考察することができる。得られた結果を解析し,工学的に考察することができる。得られた結果を解析し,工学的に考察することができない。
3. 数学,自然科学,工学,情報技術に関する基礎知識とそれらを応用できる能力を身につける。数学,自然科学,工学,情報技術に関する知識を使って研究を実行できる。数学,自然科学,工学,情報技術に関する基礎知識を使って研究を実行できる。数学,自然科学,工学,情報技術に関する基礎知識を使って研究を実行できない。
4. 論理的な記述力,口頭発表力,討論などのコミュニケーション能力を身につける。また,研究を通して技術者として必要な責任感と倫理観を養う。研究成果を論理的に卒業論文にまとめ,その内容を口頭発表できる。研究成果を卒業論文にまとめ,その内容を口頭発表できる。研究成果を卒業論文にまとめることができず,その内容を口頭発表できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各担当教員の指導のもとに研究テーマを決め,自由な発想のもとで,「学習目標」に掲げた能力を身につける。
授業の進め方・方法:
各担当教員の指示のもと,研究を遂行する。
注意点:
この科目は必修科目です。この科目の単位修得が卒業要件となりますので,必ず修得して下さい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 研究テーマの決定と実施計画の作成 研究テーマを決定できる。
2週 研究テーマの決定と実施計画の作成 研究計画を作成できる。
3週 研究テーマの決定と実施計画の作成 研究計画を作成できる。
4週 文献調査と資料収集 研究を進めるための文献調査や資料収集ができる。
5週 文献調査と資料収集 研究を進めるための文献調査や資料収集ができる。
6週 文献調査と資料収集 研究を進めるための文献調査や資料収集ができる。
7週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。技術者として必要な倫理観を理解できる。
8週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
2ndQ
9週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
10週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
11週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
12週 結果の検討・考察 実験や解析結果について吟味し,検討できる。
13週 結果の検討・考察 実験や解析結果について吟味し,検討できる。
14週 中間発表会準備 中間発表会の原稿を作成できる。
15週 中間発表会 中間発表原稿作成と口頭発表ができる。
16週
後期
3rdQ
1週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
2週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
3週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
4週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
5週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
6週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
7週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
8週 研究の実行 研究を進めるための実験,解析ができる。
4thQ
9週 結果の検討・考察 実験や解析結果について吟味し,検討できる。
10週 結果の検討・考察 実験や解析結果について吟味し,検討できる。
11週 結果の検討・考察 実験や解析結果について吟味し,検討できる。
12週 卒業論文・発表原稿の作成 卒業論文と発表原稿を作成できる。著作権や剽窃などについて理解できる。
13週 卒業論文・発表原稿の作成 卒業論文と発表原稿を作成できる。
14週 卒業論文・発表原稿の作成 卒業論文と発表原稿を作成できる。
15週 卒業研究発表審査会 卒業論文の提出と口頭発表ができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

取り組み発表合計
総合評価割合7030100
1. 課題に対して自主的に調査し,問題解決するための研究計画を立て,実行し,まとめ,説明する能力を身につける。15015
2. 課題に対して実験・解析を計画・遂行し,でてきた結果に対して正確に解析し,工学的に考察する能力を身につける。20020
3. 数学,自然科学,工学,情報技術に関する基礎知識とそれらを応用できる能力を身につける。15015
4. 論理的な記述力,口頭発表力,討論などのコミュニケーション能力を身につける。また,研究を通して技術者として必要な責任感と倫理観を養う。203050