到達目標
離散数学とは，離散的な対象をあつかう数学であり，通信ネットワークやプログラミングなどの各種情報技術を数学的に捉える際に活用することができる．本講義では，グラフ理論に代表される離散数学について，その基礎を理解することを目的とする．
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
| １．集合と論理 | 集合と論理について詳細を理解している． | 集合と論理について概要を理解している． | 集合と論理について概要を理解していない． |
| ２．関係と写像 | 関係と写像について詳細を理解している． | 関係と写像について概要を理解している． | 関係と写像について概要を理解していない． |
| ３．代数系 | 代数系について詳細を理解している． | 代数系について概要を理解している． | 代数系について概要を理解していない． |
| ４．順序集合と束 | 順序集合と束について詳細を理解している． | 順序集合と束について概要を理解している． | 順序集合と束について概要を理解していない． |
| ５．グラフ | グラフについて詳細を理解している． | グラフについて概要を理解している． | グラフについて概要を理解していない． |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
離散数学とは，離散的な対象をあつかう数学である．本講義ではグラフ理論に代表される離散数学について，その基礎について学習する．
授業の進め方・方法:
講義を中心に授業を行う．適宜演習を行う．
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
１．集合と論理
（１）集合 |
集合について理解している．
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| 2週 |
（２）論理 |
論理について理解している．
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| 3週 |
２．関係と写像
（１）関係 |
関係について理解している．
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| 4週 |
（２）写像 |
写像について理解している．
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| 5週 |
３．代数系
（１）代数系 |
代数系について理解している．
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| 6週 |
（２）半群と群 |
半群と群について理解している．
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| 7週 |
演習 |
学習した内容についての演習問題を解くことができる．
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| 8週 |
中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
（３）環と体 |
環と体について理解している．
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| 10週 |
試験返却
４．順序集合と束
（１）順序 |
順序について理解している．
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| 11週 |
（２）束とブール代数 |
束とブール代数について理解している．
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| 12週 |
５．グラフ
（１）グラフ |
グフラについて理解している．
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| 13週 |
（２）平面的グラフ |
平面的グラフについて理解している．
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| 14週 |
（３）有限オートマトン |
有限オートマトンについて理解している．
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| 15週 |
演習 |
学習した内容についての演習問題を解くことができる．
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| 16週 |
期末試験 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
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| 2週 |
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| 3週 |
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| 4週 |
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| 5週 |
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| 6週 |
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| 7週 |
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| 8週 |
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| 4thQ |
| 9週 |
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| 10週 |
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| 11週 |
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| 12週 |
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| 13週 |
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| 14週 |
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| 15週 |
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| 16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 合計 |
| 総合評価割合 | 100 | 100 |
| １．集合と論理 | 20 | 20 |
| ２．関係と写像 | 20 | 20 |
| ３．代数系 | 20 | 20 |
| ４．順序集合と束 | 20 | 20 |
| ５．グラフ | 20 | 20 |