到達目標
1.技術者に求められる論理的・客観的な表現力を講義と演習により身につける
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
技術者に求められる論理的・客観的な表現力を講義と演習により身につける | 技術者に求められる論理的・客観的な表現力を講義と演習により卓越して身につける | 技術者に求められる論理的・客観的な表現力を講義と演習により身につける | 技術者に求められる論理的・客観的な表現力を講義と演習により身につけることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
技術者として必要な文章作成技術を学習する。
授業の進め方・方法:
1.教科書と板書を中心に講義を行い,演習問題を解くことで理解を深める
・各試験毎に定期試験80%,提出物20%として学習到達目標を満たしているかを判定する。
注意点:
本教科は教科書を演習帳として活用するので,年度ごとに新しい教科書を購入して書き込む授業形式とする.
教科書を忘れた場合は,当該授業の提出物の得点がゼロになるので注意のこと.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
全体ガイダンス グラフの書き方(1) |
技術系のグラフの作成ができる
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2週 |
グラフの書き方(2) |
技術系のグラフの作成ができる
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3週 |
文章作成の基本ルール(1) 句読点,同訓同音漢字 |
漢字とひらがなの基本的な使い分けができる 使用する漢字を辞書で確認できる 使用する語句を辞書や教科書等を用いて確認できる
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4週 |
文章作成の基本ルール(2) 形式名詞,補助動詞 |
漢字とひらがなの基本的な使い分けができる 使用する漢字を辞書で確認できる 使用する語句を辞書や教科書等を用いて確認できる
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5週 |
文章作成の基本ルール(3) 禁則処理,接続詞 |
漢字とひらがなの基本的な使い分けができる 使用する漢字を辞書で確認できる 使用する語句を辞書や教科書等を用いて確認できる
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6週 |
文章作成の基本ルール(4) 常用漢字,カタカナ単語 |
漢字とひらがなの基本的な使い分けができる 使用する漢字を辞書で確認できる 使用する語句を辞書や教科書等を用いて確認できる
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7週 |
文章作成の基本ルール(5) 専門用語,副詞,当て字 |
漢字とひらがなの基本的な使い分けができる 使用する漢字を辞書で確認できる 使用する語句を辞書や教科書等を用いて確認できる
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験答案の返却および解説 文章作成技術(1) 接続詞 |
参考書等を利用して,初歩的な技術文章を作成できる
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10週 |
文章作成技術(2) 文末表現 |
参考書等を利用して,初歩的な技術文章を作成できる
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11週 |
文章作成技術(3) 短文と長文 |
参考書等を利用して,初歩的な技術文章を作成できる
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12週 |
文章作成技術(4) 図番の位置 |
参考書等を利用して,初歩的な技術文章を作成できる
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13週 |
文章作成技術(5) 同一単語の近接障害 |
参考書等を利用して,初歩的な技術文章を作成できる
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14週 |
専門科目への応用(1) 機械系科目 |
参考書等を利用して,初歩的な技術文章を作成できる
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15週 |
専門科目への応用(2) 電気系科目 |
参考書等を利用して,初歩的な技術文章を作成できる
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16週 |
前期期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 50 |
専門的能力 | 40 | 10 | 50 |