英語ⅣB

科目基礎情報

学校 香川高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語ⅣB
科目番号 201045 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建設環境工学科(2019年度以降入学者) 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Basic Literacy for the Sciences (Kinseido), ハンドアウト
担当教員 徳永 慎太郎

到達目標

(1)英文の要点を素早く把握し、複雑な文の構造を理解する。
(2)TOEIC L & Rテストの形式に慣れる。
(3)英語によるコミュニケーションにより情報交換ができる。
(4)大学1年次程度の英単語,英語表現の知識を持つ。
(5)科学英語の英文に慣れ、読解できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英文の要点を素早く把握し、複雑な文の構造を正確に理解する。英文の要点を把握し、複雑な文の構造を理解する。英文の要点を把握し、複雑な文の構造を理解することができない。
評価項目2TOEIC L & Rテストの形式に十分に対応できる。問題演習をすることでTOEIC L & Rテストの形式に慣れる。TOEIC L & Rテストの形式に対応できない。
評価項目3英語によるコミュニケーションにより詳細な情報交換ができる。英語によるコミュニケーションにより基本的な情報交換ができる。英語によるコミュニケーションにより情報交換ができない。
評価項目4大学1年次以上の英単語,英語表現の知識を持つ。大学1年次程度の英単語,英語表現の知識を持つ。英単語,英語表現の知識が大学1年次相当に満たない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
科学英語に関する英文を読んで,要旨を素早く把握できる速読力と複雑な英文の構造を理解できる読書力を養う。英語字幕付き英語スピーチの動画を見て,様々な語彙や表現を学びながら英語の読解力,聴解力を向上させる。TOEIC L&Rテストの形式に慣れるためにリスニング, リーディングの演習を集中して行う。また英語での情報交換ができるコミュニケーション能力の育成も目指す。
授業の進め方・方法:
1. 小テストを定期的に実施しレッスン内容の増強を図る。
2. 教科書, 英文ハンドアウトと視覚・音声教材を用い,リーディング,リスニングの演習,課題演習を行う。
3. 電子辞書,インターネット検索を使ってグループで課題に取り組む。
4. ペアワークによる英会話演習を実施する。
注意点:
特になし

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト提出物合計
総合評価割合701515100
評価項目(1)300535
評価項目(2)205025
評価項目(3)0055
評価項目(4)2010535