電子技術英語演習

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 電子技術英語演習
科目番号 620006 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 理系の英語  中央ゼミナール 編著  日本評論社
担当教員 栗原 義武

到達目標

1. 複雑な構造をした技術英文でも、基本5文型を把握できること。
2. 複雑な構造をした技術英文でも、英文法をより所に構文を分析できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目15文型の把握ができ、要素の品詞と働きについて説明できる。5文型の把握はできるが、要素の働きについて説明があいまいな場合がある。5文型の把握ができない。
評価項目2高校段階での基本的な文法が身についており、実際の英文に対しても英文法の基本的な対応づけができる。高校段階での基本的な英文法書を調べながらであれば、実際の英文に対して英文法の基本的な対応づけができる。高校段階での基本的な英文法書を使っても、実際の英文の構造を把握できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
技術英語を正確に読みこなし、専門書や論文の英語の内容が正確に把握できるようになることを目標にして、
必要な英語構文・英文法の知識とその応用法の基本を身につける。
授業の進め方・方法:
教材の英文解釈を通して、基本的な英語構文の使い方を学習する。
演習形式。
注意点:
事前学習:配布する資料を熟読し、あらかじめ各英文の和訳を準備しておくこと。
使い慣れた英和辞典を準備しておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 代名詞中心の構文
2週 関係詞中心の構文
3週 助動詞中心の構文
4週 不定詞中心の構文
5週 動名詞中心の構文
6週 分詞中心の構文
7週 動詞中心の構文
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験返却・解説・復習
10週 比較構文
11週 否定構文
12週 時間構文
13週 条件構文
14週 譲歩構文
15週 目的構文・結果構文
16週 前期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力500000050
分野横断的能力0000000