概要:
本校における学生の英語力は、4年次のTOEIC一斉受験の結果も踏まえ、概して入学時と比べ5年卒業時ではより大きな差となって現れている。主な要因としては、高専では大学受験の必要がないため、進級するにつれて英語学習へのモチベーションが徐々に低下していく学生が少なからず見られることが挙げられる。その一方で、学生の中には、本校が国際化に力を入れていることで一層の刺激を受け、積極的に海外での研究発表や海外の企業へのインターンシップを経験したり、自発的にTOEICなどの外部試験を受験する等、明確な目的意識を持って英語学習に取り組む者が確実に存在する。このようなモチーベーションの格差により、4〜5年次での学生間の英語力(顕在力)の差は極めて大きく、クラス単位で一斉授業を行う際に、どのレベルに合わせて授業を進めるか英語担当教員の苦悩は深かった。このような状況を改善すべく、習熟度別授業を初めて導入する。現時点では手探り状態だが、臨機応変に対応し、一人一人の長所を伸ばし、弱点を克服できるための最大限の配慮をする。
授業の進め方・方法:
年度末に現在2C学生全員にTOEIC Bridgeを受験させ、その成績(試験結果)で、以下の3グループに分ける。
(a) 上位15人はグランバイン教員が担当し、単にオーラルだけではなく、ライティングにも特化したプレゼンテーション能力の向上を目指す。
(b) 中間の15人は、専攻科生によるティーチングアシスタント(TA) を活用し、高校3年生のレベルに見合った内容を学習する(毎回、TAは事前と事後に村田教員と綿密に打ち合せと反省会を行う)
(c) 下位10人は、村田教員による指導で、中学校から高校1〜2年までの基礎学力(おもに語彙と文法)の定着を目指す。
注意点:
TOEIC Bridge テストを前期と後期でそれぞれ一回ずつ実施し、3C学生の全員に受験してもらう。テストスコア(得点)を70%で評価する(残り30%はそれぞれ3つのグループ授業での小テスト等の取り組みで評価する)。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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3週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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4週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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5週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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6週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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7週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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8週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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2ndQ |
9週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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10週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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11週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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12週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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13週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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14週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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15週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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16週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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2週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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3週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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4週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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5週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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6週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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7週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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8週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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4thQ |
9週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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10週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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11週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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12週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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13週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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14週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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15週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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16週 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。 |
3つのグループそれぞれで異なる。また現時点では、未定。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 前16 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前16 |
英語運用能力の基礎固め | 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前16 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | 前16 |
英語運用能力向上のための学習 | 英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 2 | 後16 |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 2 | 後16 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | 後16 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | 後16 |