体育Ⅰ

科目基礎情報

学校 有明工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 体育Ⅰ
科目番号 1Z009 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 創造工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 最新スポーツルール
担当教員 井上 仁志,野口 欣照,入部 祐郁

到達目標

1.集団行動のおもな行動様式を身につけ、指示に従って行動することができる。
2.体力・運動能力の現状を把握することができる。
3.水泳の歴史とルールについて理解し、クロール、平泳ぎの基本技術を把握することができる
4.バレーボールの歴史とルールについて理解し、互いに協力し、ゲームや審判を行うことができる。
5.安全に留意して行動できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1指示に従って、機敏・ 的確に行動することができる。指示に従って行動することができる。指示に従って行動することができない。
評価項目2自身の体力・運動能力の現状を把握し、高い体力・運動能力を発揮することができる。自身の体力・運動能 力の現状を把握することができる。自身の体力・運動能力 の現状を把握することができない。
評価項目3クロール、平泳ぎを用いて速く泳ぐことができる。クロール、平泳ぎの 基本技術を把握することができる。クロール、平泳ぎの基本技術を把握することができない。
評価項目4互いに協力し、プレイ ヤーとして適切にゲ ームを実践し、ハンドシグナルを用い的確に主審も行うことが できる。互いに協力し、プレイヤーとしてゲーム を実践したり、副審を行うことができる。互いに協力し、ゲーム や審判を行うことができない。
評価項目5安全に留意し、周囲に率先して行動できる。安全に留意して周りと共に行動できる。安全に留意して行動できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
運動を行うことにより、運動することの楽しさや喜びの実感、運動に必要なルールや技能の習得及び体力の向上を図る。主体的に運動に取り組む姿勢や、生涯を通じて運動に親しむ態度を育てる。
授業の進め方・方法:
実技中心に進める
注意点:
実技試験 60%、ルールテスト 20%、平常点 20%で 総合的に評価する。「体育」は服装等を準備し,参加して初めて「出席」扱いとなる為,欠席や見学,服装忘れ,頭髪等が乱れている,装飾品を付けていると出席していないと同等の評価となり、平常点から減点されることがある。
遠隔授業などで授業が実施できない場合、レポートを作成して提出することでその授業の出席扱いになる為、提出期限は厳守。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス説明 集団行動 シラバスの確認と集団行動の主な行動様式を身につけることができる。
2週 集団行動、新体力テスト
集団の約束や決まりを守り、指揮者の指示に従って行動できる。体力、運動能力の現状を把握することができる。
3週 集団行動、新体力テスト 集団の約束や決まりを守り、指揮者の指示に従って行動できる。体力、運動能力の現状を把握することができる。
4週 集団行動、新体力テスト 集団の約束や決まりを守り、指揮者の指示に従って行動できる。体力、運動能力の現状を把握することができる。
5週 集団行動、新体力テスト 集団の約束や決まりを守り、指揮者の指示に従って行動できる。体力、運動能力の現状を把握することができる。
6週 集団行動、新体力テスト 集団の約束や決まりを守り、指揮者の指示に従って行動できる。体力、運動能力の現状を把握することができる。
7週 水泳 水泳の歴史、おもなルールについて理解し、水になれることができる。
8週 水泳 クロールのストローク、キック等の基本技術を理解することができる。
2ndQ
9週 水泳 平泳ぎのストローク、キック等の基本技術を理解することができる。
10週 水泳 クロール、平泳ぎの基本技術を習得することができる。
11週 水泳 クロール、平泳ぎの基本技術を習得することができる。
12週 水泳 クロール、平泳ぎの基本技術を習得することができる。
13週 水泳 クロール、平泳ぎを用いてタイムトライアルを行うことができる。
14週 水泳 クロール、平泳ぎを用いてタイムトライアルを行うことができる。
15週 水泳 クロール、平泳ぎを用いてタイムトライアルを行うことができる。
16週
後期
3rdQ
1週 バレーボール バレーボールの歴史とルールについて理解することができる。
2週 バレーボール パスの基本技術を理解することができる。
3週 バレーボール パスの基本技術を理解することができる。
4週 バレーボール スパイクの基本技術を理解することができる。
5週 バレーボール スパイクの基本技術を理解することができる。
6週 バレーボール サービス、トスの基本技術を習得することができる。
7週 バレーボール サービス、トスの基本技術を習得することができる。
8週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
4thQ
9週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
ハンドシグナルを使い主審を行うことができる。
10週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
ハンドシグナルを使い主審を行うことができる。
11週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
ハンドシグナルを使い主審を行うことができる。
12週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
ハンドシグナルを使い主審を行うことができる。
13週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
ハンドシグナルを使い主審を行うことができる。
14週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
ハンドシグナルを使い主審を行うことができる。
15週 バレーボール 互いに協力し、ゲームを実践することができる。
ハンドシグナルを使い主審を行うことができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80002000100
基礎的能力80002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000