到達目標
科学・技術に関する基本的な文章が理解できる。
情報処理関係のマニュアルの英語が理解できる。
コンピュータのハードウェアの英語が理解できる。
コンピュータのソフトウェアの英語が理解できる。
科学技術の分野の基本的な技術資料が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
英文科学技術文章の意味理解 | コンピュータの基本的な用語が十分に理解できる | コンピュータの基本的な用語が理解できる | コンピュータの基本的な用語が理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英文を用いた専門技術情報のコミュニケーション能力が、産業界で必要不可欠となってきている。本授業では特に、情報処理英語を既存の知識をもとにテキストを読んで理解し、情報処理英語の知識の修得と、読解力の養成を目的とする。
授業の進め方・方法:
プリントを中心に学生を指名し翻訳して授業を進める。科学技術の英語は専門用語が多く使われ論旨が単純明確である。情報処理分野に関する多くの知識を基に確実に文の構造をつかんで正確に意味を読みとり、英文を理解する。
注意点:
演習形式で実際に問題を解くことを重視するので、日頃から英文法、単語力の向上を心がけておくこと。 毎回、確認テストを行うため、毎日予習をし、英文に慣れ技術英語を修得すること。毎日、復習し反復練習すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
コンピュータシステムの概念_入力装置 |
コンピュータの5つの機能である入力、記憶、演算、制御、 出力についての入力装置の英文を理解する。
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2週 |
コンピュータシステムの概念_記憶装置 |
コンピュータの5つの機能である入力、記憶、演算、制御、 出力についての記憶装置の英文を理解する。
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3週 |
コンピュータシステムの概念_演算装置 |
コンピュータの5つの機能である入力、記憶、演算、制御、 出力についての演算装置の英文を理解する。
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4週 |
コンピュータシステムの概念_制御装置 |
コンピュータの5つの機能である入力、記憶、演算、制御、 出力についての制御装置の英文を理解する。
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5週 |
コンピュータシステムの概念_出力装置 |
コンピュータの5つの機能である入力、記憶、演算、制御、 出力についての出力御装置の英文を理解する。
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6週 |
オペレーティングシステム その1 |
計算機システムのOSの英文を読み理解する.
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7週 |
オペレーティングシステム その2 |
計算機システムのOSの英文を読み理解する.
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
プログラミング言語 その1 |
各種プログラミング言語の英文を読み理解する.
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10週 |
プログラミング言語 その2 |
各種プログラミング言語の英文を読み理解する.
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11週 |
プログラミング言語 その3 |
各種プログラミング言語の英文を読み理解する.
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12週 |
コンピュータの歴史 その1 |
コンピュータの歴史について英文を読み理解する.
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13週 |
コンピュータの歴史 その2 |
コンピュータの歴史について英文を読み理解する.
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14週 |
コンピュータネットワーク その1 |
コンピュータのネットワークについて英文を読み理解する.
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15週 |
コンピュータネットワーク その2 |
コンピュータのネットワークについて英文を読み理解する.
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16週 |
定期試験 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | ICTやICTツール、文書等を基礎的な情報収集や情報発信に活用できる。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト・レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |