到達目標
1. 国際的に通じる英語プレゼンテーションの基礎的理論を習得し実践する術を学ぶ。
2. 時事英語を含む様々なアメリカン・イングリッシュを通して英語の4技能の能力の実用的な力を伸ばす。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | テキスト、英語プレゼンの基本的内容を80%以上理解できる。 | テキスト、英語プレゼンの基本的内容を70%以上理解できる。 | テキスト、英語プレゼンの基本的内容を60%以上理解できていない。 |
評価項目2 | 80%以上の的確さで、簡単な英語プレゼンテーションを行うことができる。 | 70%以上の的確さで、簡単な英語プレゼンテーションを行うことができる。 | 60%以上の的確さで、簡単な英語プレゼンテーションを行うことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE① 歴史・文化・日本文学(国語)・外国語を学び、多様な文化を理解できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE③ 専攻分野の技術英文を含め、英文を読解し、日本語での内容説明ができる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE④ 調査・研究の目的と内容を理解した上で、その概要を英語で記述できる。
専攻科課程教育目標、JABEE学習教育到達目標 SE⑤ 英語による基本的な会話ができる。
教育方法等
概要:
英語テキストを元に、基本的、実践的英語表現および関連する文法を習得、実践することで、全般的な英語運用能力の向上を図る。また、全般的な英語運用能力を活用して、国際学会で通じる英語プレゼンテーションの基礎的理論を習得し、簡単な英語プレゼンテーションを作成発表する。
授業の進め方・方法:
授業は英語と日本語の混合によって行う。英語の4技能を総合的に訓練し英語運用能力の全体的な底上げを図る。また、国際学会で通じる英語プレゼンテーションの基礎的な理論を習得、簡単な英語プレゼンを班単位で行う。理解状況に応じて小テストを課す。
注意点:
各パートは必ず予習し、英単語等を調べて授業に望むこと。プレゼンに関しては、各班で日程調整を行いながら、発表原稿の提出期限等は厳守すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業ガイダンス
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授業の進め方、テスト、テキスト、シラバスなどについての説明を理解 プレゼンの基礎理論と実践
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2週 |
Unit 1 Passions |
プレゼンの基礎理論と実践
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3週 |
Unit 2 Spending Habits |
プレゼンの基礎理論と実践
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4週 |
Unit 4 Talents |
プレゼンの基礎理論と実践
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5週 |
Unit 5 Technology |
プレゼンの基礎理論と実践
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6週 |
Unit 6 Challenges |
プレゼンの基礎理論と実践
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7週 |
中間試験 |
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8週 |
試験解説 プレゼン作成 |
プレゼンの基礎理論と実践
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4thQ |
9週 |
Unit 7 Confidence |
プレゼンの基礎理論と実践
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10週 |
Unit 10 Creative Cities |
プレゼンの基礎理論と実践
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11週 |
Unit 11 Picture Perfect |
プレゼンの基礎理論と実践
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12週 |
Unit 12 Health Habits |
プレゼンの基礎理論と実践
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13週 |
Presentation |
プレゼンの基礎理論と実践
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14週 |
Presentation
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プレゼンの基礎理論と実践
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15週 |
定期試験 |
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16週 |
試験解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
評価割合
| 定期試験 | プレゼン | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |