| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
01 | ラプラス変換を理解し、ラプラス変換を用いて微分方程式の解を求めることができる。 | ラプラス変換を用いて微分方程式の解を求めることができる。 | ラプラス変換を用いて微分方程式の解を求めることができない。 |
02 | 様々な制御系を数式化し、伝達関数、ブロック線図を求めることができる。 | 基本的な制御系を数式化し、伝達関数、ブロック線図を求めることができる。 | 制御系の数式化、伝達関数の導出、ブロック線図の作図ができない。 |
03 | 様々な制御系の過渡応答を求めることができる。 | 基本的な制御系の過渡応答を求めることができる。 | 制御系の過渡応答を求めることができる。 |
04 | 安定性について説明でき、様々な制御系の安定性をラウス・フルビッツの安定判別法を用いて判別できる。 | 簡単な制御系の安定性をラウス・フルビッツの安定判別法を用いて判別できる。 | 制御系の安定性をラウス・フルビッツの安定判別法を用いて判別できない。 |
05 | フィードバックについて理解し、フィードバック制御系の定常特性の解析および安定性判別ができる。 | フィードバック制御系の定常特性の解析および安定性判別ができる。 | フィードバック制御系の定常特性の解析および安定性判別ができない。 |
06 | 根軌跡法を理解し、制御系の根軌跡を根軌跡法を用いて描くことができる。 | 制御系の根軌跡を根軌跡法を用いて描くことができる。 | 制御系の根軌跡を根軌跡法を用いて描くことができない。 |
07 | 周波数応答について説明でき、周波数伝達関数、ゲインおよび位相の式を求めることができる。 | 周波数伝達関数、ゲインおよび位相の式を求めることができる。 | 周波数伝達関数、ゲインおよび位相の式を求めることができない。 |
08 | ベクトル軌跡を描くことができ、ナイキストの安定判別法を理解した上で様々な制御系の安定性を判別できる。 | ベクトル軌跡を描くことができ、ナイキストの安定判別法により安定性を判別できる。 | ベクトル軌跡を描けない。 |
09 | 様々な制御系のボード線図を描くことができ、ゲイン余裕および位相余裕を求めることができる。 | 簡単な制御系のボード線図を描くことができ、ゲイン余裕および位相余裕を求めることができる。 | ボード線図を描けず、ゲイン余裕および位相余裕を求めることができない。 |
10 | PID制御、位相進み補償、位相遅れ補償について説明でき、様々な制御系へ適用できる。 | PID制御、位相進み補償、位相遅れ補償について説明できる。 | PID制御、位相進み補償、位相遅れ補償について説明できない。 |