到達目標
1.歌唱による自己表現ができる。
2.鑑賞によりイメージを文章にして表現できる。
3.鑑賞の態度を身につけることができる。
4.音楽を楽しむことができる。
5.色々なジャンル・国々の音楽を受け入れることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1,2) | デュナーミク・アゴーギクを理解して、楽譜に忠実に歌う事ができる。 | デュナーミク・アゴーギクを理解して歌う事ができる。 | デュナーミク・アゴーギクを感じる事ができない。 |
評価項目2
(到達目標3) | 長い曲でも集中して聴くことができ、感じる事を文章で表現する事ができる。 | 好みが分かれているが、感じる事を文章で表現する事ができる。 | 集中して鑑賞ができない。文章での表現ができない。 |
評価項目3
(到達目標4,5) | 元気よく歌い、感受性も高く、いかなる時代のどこの国の音楽も受け入れる事ができる。 | いかなる時代のどこの国の音楽も受け入れる事ができる。 | 好みがはっきりと分かれ偏りがある。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
色々な国、色々なジャンルの音楽に触れる。
授業の進め方・方法:
予備知識:小、中学校での基礎
講義室:大講義室
授業形式:ピアノ、VHS、LD、DVD、CD等を使用
学生が用意するもの:教科書
注意点:
評価方法:歌唱試験(25%)、小テスト(ノート含む)(25%)、授業態度(50%)により評価し、60点以上を合格とする。
自己学習の指針:テキストを中心として、毎回授業の予習・復習に取り組むと同時に、普段から音楽に興味を持ち、鑑賞する機会を見つけてください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
音楽の基礎知識の確認(翼をください歌唱)
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・音名・音符の確認と認識。 ・確認した音符等を楽譜上で理解を高める。
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2週 |
「少年時代」歌唱 、または合唱曲
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・正しい音程で歌える。(斉唱) ・正しい表現ができる。(二部合唱)
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3週 |
「オーケストラって何?」DVD鑑賞、合唱曲
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・色んな楽器の名前を理解でき、色んな楽器の音色の違いを理解できる。
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4週 |
「ミュージカル」鑑賞・オペラ座の怪人、合唱曲
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ミュージカルの特徴を理解できる。
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5週 |
「ミュージカル」鑑賞・オペラ座の怪人 、合唱曲
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ミュージカルの楽しみ方を理解できる。
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6週 |
「ふるさと」・「オーソレ・ミヨ」歌唱、合唱曲 |
日本語とイタリア語の発音の違い、歌唱の違いを理解できる。
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7週 |
イタリアオペラ鑑賞、合唱曲
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ミュージカルとの違いを理解し、総合芸術を理解する。
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8週 |
イタリアオペラ鑑賞、合唱曲
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イタリアオペラを理解する。
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4thQ |
9週 |
「オペラ」鑑賞・カルメン、合唱曲
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国によって、作曲家によっての音楽の違いを理解する。
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10週 |
「オペラ」鑑賞・カルメン、合唱曲
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言葉の違いと表現の違いを理解する。
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11週 |
Oh Happy Day歌唱
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ジャズを理解する。
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12週 |
「のばら」歌唱(ドイツ語)
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シューベルトとウェルナーの違いを理解する。
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13週 |
「のばら」歌唱(ドイツ語)
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イタリア歌曲とドイツリートの特徴を理解できる。
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14週 |
歌唱試験
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歌唱力の確認する。
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15週 |
前期復習
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研究ノートを使用して理解度を確認する。
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16週 |
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評価割合
| 歌唱試験 | 小テスト(ノート含む) | 授業態度 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 25 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 25 | 0 | 50 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 50 | 50 |