到達目標
1.工作機械の定義および基本的加工方をが説明できる(A4)
2.工作機械の基本的構成要素を説明できる(A4)
3.旋盤およびフライス盤の構造を説明できる(A4)
4.NC工作機械の構成を説明できる(A4)
5.NCプログラムを説明できる(A4)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1,2,3) | 工作機械の定義,基本的加工法,工作機械の基本的構成要素,旋盤およびフライス盤の構造を十分説明できる
| 工作機械の定義,基本的加工法,工作機械の基本的構成要素,旋盤およびフライス盤の構造をある程度説明できる
| 工作機械の定義,基本的加工法,工作機械の基本的構成要素,旋盤およびフライス盤の構造を説明できない
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評価項目2
(到達目標4) | NC工作機械の構成を十分説明できる | NC工作機械の構成をある程度説明できる | NC工作機械の構成を説明できない |
評価項目3
(到達目標5) | NCプログラムを十分説明できる | NCプログラムをある程度説明できる | NCプログラムを説明できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-4
説明
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JABEE b
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JABEE d
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JABEE e
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教育方法等
概要:
工作機械の構造およびその設計に必要な基本要素について学ぶ.また,工場の自動化ならびに自動化に必要なNC装置についても学ぶ.
授業の進め方・方法:
予備知識:工作実習および機械工作法で学んだ事柄
講義室:5M教室
授業形式:講義
学生が用意するもの:ノート,電卓,筆記用具
この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習としてレポート提出や課題を課す.
注意点:
評価方法:中間・定期試験により評価し,60点以上を合格とする
自己学習の指針:配布プリントの内容を理解する
オフィスアワー:火、金曜日の16:00~17:00
*到達目標の( )内の記号はJABEE学習・教育到達目標
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
基本的加工方式 |
基本的な加工方式を説明できる
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2週 |
工作機械の定義,各種工作機械 |
工作機械の定義を説明でき,主要な工作機械の例を挙げることができる
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3週 |
本体の剛性 |
本体の剛性を説明できる
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4週 |
軸受の種類,形状,特性 |
軸受の種類,形状,特性を説明できる
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5週 |
案内面の形状,材質 |
案内面の形状,材質を説明できる
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6週 |
油圧の原理,圧力と流量 |
油圧の原理を説明できる
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7週 |
回転駆動機構,直進駆動機構 |
回転駆動機構ならびに直進駆動機構を説明できる
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
FAおよびFMS |
FAおよびFMSが説明できる
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10週 |
NCプログラミングおよびマシニングセンタ |
NCプログラミングおよびマシニングセンタについて説明できる
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11週 |
2次元CAD/CAM |
3次元CAD/CAMおよびシミュレーションについて説明できる
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12週 |
3次元CAD/CAMおよびシミュレーション |
2次元CAD/CAMの機能について説明できる
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13週 |
NCプログラミングの各種コード |
NCプログラミングの各種コードについて説明できる
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14週 |
実際のNCプログラム |
実際のNCプログラムの内容を把握し,どのような加工がなされるか説明できる
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15週 |
制御方式の分類,輪郭制御の各種方式代数演算方式,DDA方式 |
制御方式の分類,輪郭制御の各種方式代数演算方式,DDA方式について説明できる
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16週 |
定期試験 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |