到達目標
1.DNA、プラスミド等について説明できる。(A4)
2.遺伝子導入法を説明できる。(A4)
3.遺伝子増幅および解析法を説明できる。(A4)
4.遺伝子工学技術の社会的意義を説明できる。(A4)
5.最近の遺伝子工学技術を説明できる。(A4)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1,2) | 遺伝子導入法について説明できる。 | 遺伝子導入法についてある程度説明できる。 | 遺伝子導入法について説明できない。 |
評価項目2
(到達目標3) | 遺伝子増幅および解析法を図を用いて説明できる。 | 遺伝子増幅および解析法をある程度説明できる。 | 遺伝子増幅および解析法を説明できない。 |
評価項目3
(到達目標4,5) | 最近の遺伝子工学技術および社会的意義を説明できる。 | 最近の遺伝子工学技術および社会的意義をある程度説明できる。 | 最近の遺伝子工学技術および社会的意義を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 A-4
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JABEE b
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JABEE d
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JABEE e
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教育方法等
概要:
生物学・生化学の基礎知識をもとに細胞・遺伝子工学技術の基本原理とその利用について解説する。
授業の進め方・方法:
予備知識 :生物学、生化学の基礎知識
授業形式 :講義、課題提出
学生が用意するもの : 配布資料
注意点:
評価方法:期末試験(80点)課題評価(20点)により評価し、60点以上を合格とする。
追試験は1回のみとする。
自己学習の指針:配布資料の復習を行うこと。課題に関しては、技術的な内容もさることながら、その背景や社会的意義をも踏まえた調査を行うこと。
オフィスアワー: 16時00分~17時00分
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
遺伝子工学の基礎知識 |
DNAの構造や遺伝情報とタンパク質の関係について説明できる。
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2週 |
動物細胞への遺伝子導入法Ⅰ |
遺伝子導入技術の原理について説明できる。
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3週 |
動物細胞への遺伝子導入法Ⅱ |
遺伝子導入技術の原理について説明できる。
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4週 |
DNA増幅Ⅰ |
PCR法について説明できる。
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5週 |
DNA増幅Ⅱ |
PCR法の応用について説明できる。
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6週 |
遺伝子操作技術ー未来人の設計図ー |
バイオテクノロジーが従来の方法に対して優れている点、また、リスクと安全策について説明できる。
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7週 |
遺伝子解析 |
遺伝子解析の原理、応用について説明できる。
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8週 |
最近の細胞・遺伝子工学技術について説明できる。 |
最近の細胞・遺伝子工学技術について説明できる。
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評価割合
| 試験 | 課題提出 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 80 | 20 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |