| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
(到達目標1) | コンピュータを活用した情報収集やプログラミング、および演習データの評価を行い、わかりやすい報告書を作成できる。 | コンピュータを活用した情報収集やプログラミング、および演習データの評価を行い報告書を作成できる。 | コンピュータを活用した情報収集やプログラミングができない。また、コンピュータを用いて報告書を作成できない。 |
評価項目2
(到達目標2、3) | ソフトウェアの開発プロセスに関するモデル・技術(ウォータフォール、プロトタイピング、スパイラル、アジャイル)について、それぞれの特徴を分析し、説明できる。手続型、関数型、論理型、オブジェクト指向型の計算モデルについてそれぞれ説明できる。 | ソフトウェアの開発プロセスに関するモデル・技術(ウォータフォール、プロトタイピング、スパイラル、アジャイル等)について、いくつかの特徴を理解し、ある程度説明できる。手続型、関数型、論理型、オブジェクト指向型の計算モデルについてそれぞれ説明できる。 | ソフトウェアの開発プロセスに関するモデル・技術(ウォータフォール、プロトタイピング、スパイラル、アジャイル等)について、説明できない。手続型、関数型、論理型、オブジェクト指向型の計算モデルについてそれぞれ説明できない。 |
評価項目3
(到達目標4、5) | コンパイラの仕組みや役割について理解し、コンパイラ開発に必要な技術を説明できる。プログラムの計算量やメモリ効率を評価でき、整列や統計処理のプログラムを作成できる。 | コンパイラの仕組みや役割について理解し、コンパイラ開発に必要な技術をある程度説明できる。プログラムの計算量やメモリ効率を考えながら、整列や統計処理のプログラムをある程度作成できる。 | コンパイラの仕組みや役割について説明できない。プログラムの計算量やメモリ効率を考えながら、整列や統計処理のプログラムを作成できない。 |
評価項目4
(到達目標6) | オブジェクト指向の基礎を理解し、複素数やベクトル等を扱う基本的なクラスを適切に定義し、要求された処理を実現することができる。 | オブジェクト指向の基礎を理解し、複素数やベクトル等を扱う基本的なクラスを定義し、要求された処理のほとんどを実現することができる。 | 複素数やベクトル等を扱う基本的なクラスをほとんど定義できない。 |