保健体育IV

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 保健体育IV
科目番号 LK1501 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報通信エレクトロニクス工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 使用しない
担当教員 岩田 大助

到達目標

心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解と運動の合理的、計画的な実践を通して、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てるとともに健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り、明るく豊かで活力ある生活を営む態度を育てることができる。また、技術だけではなく、戦術やマナーにおいても身に付けることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
基礎技術ゴルフクラブの種類と性能を覚え、グリップ・スタンス・スイングの基本を習得し、正確に打つことが出来る。また、周りの状況を把握し、活動場所の安全に留意しながら団体の中で活動できる。ゴルフクラブの種類と性能を覚え、グリップ・スタンス・スイングの基本を習得し、打つことが出来る。また、周りの状況を把握し、活動場所の安全に留意しながら団体の中で活動できる。ゴルフクラブの種類と性能を覚えることが殆ど出来ず、グリップ・スタンス・スイングの基本を習得出来ていない。また、周りの状況を把握し、活動場所の安全に留意しながら団体の中で活動できていない。
応用技術クラブ別ショット法を習得し、正確に打つことが出来る。また、自己の課題解決に向けて仲間と補助や助言をし合い意欲的に練習することができる。クラブ別ショット法を習得し、打つことが出来る。また、自己の課題解決に向けて仲間と補助や助言をし合い意欲的に練習することができる。クラブ別ショット法を殆ど習得出来ていない。また、自己の課題解決に向けて仲間と補助や助言をし合い意欲的に練習することが出来ていない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.ゴルフの基礎(技術・戦術・マナー)を講義する。
2.最終的に本コースでのプレーが楽しめるレベルを目指す。
3.体力・運動能力を知るとともに、健康の保持増進のため体力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
ゴルフの歴史や使用する道具の説明などの基礎を理解させ、スイングの基本動作を作り上げる。最終的に本コースでのラウンドレッスンを実施する。
注意点:
体を動かすことが習慣化されるようになって下さい。指示があるまでは、スイングしたり、ボールを打ったりしないよう注意して下さい。わからないことがあればいつでも質問してください。また、運動着・体操服で活動してください。規定授業数は、30時間です。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 遠隔授業1
オリエンテーション
シラバスの概要説明、遠隔授業についての説明
2週 遠隔授業2
課題1の動画並び実施表の説明
動画を見ながら練習する。1週間後の体力の向上を目指し、セット・回数を決定する。
3週 遠隔授業3
課題2の動画並び実施表の説明
同上
4週 遠隔授業4
課題3の動画並び実施表の説明
同上
5週 遠隔授業5
課題4の動画並び実施表の説明
同上
6週 遠隔授業6
課題5の動画並び実施表の説明
同上
7週 体力テスト:新体力テスト1
屋内外種目
現在の体力・運動の力を知る
8週 体力テスト:新体力テスト2
屋内外種目
同上
2ndQ
9週 遠隔授業7
課題6の実施
ゴルフのアプローチについて、適切な動作について考えることが出来る。
10週 遠隔授業8
課題7の実施
ゴルフのルールの原則について、4つの原則から説明できる。
11週 アプローチ実践1
アプローチの練習
アプローチの成功率を上げることが出来る。
12週 アプローチ実践2
アプローチの練習
同上
13週 アプローチ実践3
アプローチの練習
同上
14週 アプローチ実践4
アプローチの練習
同上
15週 アプローチ実践5
アプローチの練習
同上
16週 アプローチ実践6
アプローチの練習
同上

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
目標の実現に向けて計画ができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
法令やルールを遵守した行動をとれる。3前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3前3,前4,前5,前6,前7,前10,前11,前12,前13,前14

評価割合

試験課題提出合計
総合評価割合6040100
基礎的能力6040100