技術英語

科目基礎情報

学校 熊本高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 技術英語
科目番号 0121 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 建築社会デザイン工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 岩坪 要,森山 学,上久保 祐志,橋本 淳也,勝野 幸司,後藤 勝彦,松家 武樹,森下 功啓,川口 彩希,脇中 康太

到達目標

1.各専門分野で使用される基礎的な専門用語を理解することができる。
2.各専門分野に関する英語論文、英文マニュアル等を、辞書を活用すれば読み取ることができる。
3.技術英検で使用される基礎的な専門用語を理解することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各専門分野で使用される基礎的な専門用語を理解することができる。各専門分野で使用される基礎的な専門用語を概ね理解することができる。各専門分野で使用される基礎的な専門用語を理解することができない。
評価項目2各専門分野に関する英語論文や英文マニュアル等の情報を、辞書を活用すれば読み取ることができる。各専門分野に関する英語論文や英文マニュアル等の情報を、辞書を活用すれば概ね読み取ることができる。各専門分野に関する英語論文や英文マニュアル等の情報を、辞書を活用しても読み取れない。
評価項目3技術英検で使用される基礎的な専門用語を理解することができる。技術英検で使用される基礎的な専門用語を概ね理解することができる。技術英検で使用される基礎的な専門用語を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 1-2 説明 閉じる
学習・教育到達度目標 1-3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
グローバル化が進む現代社会において、英語は必須のコミュニケーションツールとなっている。特に科学技術分野においては、基本的な専門英語の修得が、仕事を進める上で非常に重要な要素となってきている。このため本科目では、専門分野に関する英語力の「読む力」を伸ばすことに重点をおく。また、技術英検の学習により基礎的な専門用語の習得を目指す。
授業の進め方・方法:
1.専門分野・基礎工学分野の英文の読解に重点をおいた授業を行う。
2.学生は自主学習として技術英検の問題に取り組む。
注意点:
授業以外の時間を用いて自主的に技術英検の学習と指導教員からの配布資料等の読解が肝要です。配布プリント等を整理して内容の深い理解に努めるように事前・事後学習を徹底してください。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 本科目と建設業の関りについて理解し、説明することができる。
2週 技術英検 技術英検の問題を理解し、解答することができる。
3週 技術英検 同上
4週 建設分野の論文等抄録の読解(1) 建設分野の専門用語を理解し、英文を読解することができる。
5週 建設分野の論文等抄録の読解(2) 同上
6週 建設分野の論文等抄録の読解(3) 同上
7週 建設分野の論文等抄録の読解(4) 同上
8週 建設分野の論文等抄録の読解(5) 同上
2ndQ
9週 建設分野の論文等抄録の読解(6) 同上
10週 建設分野の論文等抄録の読解(7) 同上
11週 建設分野の論文等抄録の読解(8) 同上
12週 建設分野の論文等抄録の読解(9) 同上
13週 建設分野の論文等抄録の読解(10) 同上
14週 建設分野の論文等抄録の読解(11) 同上
15週 建設分野の論文等抄録の読解(12) 同上
16週 振り返り 振り返り

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語運用能力向上のための学習関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。3前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14

評価割合

技術英検文法用語の理解度と翻訳の表現力合計
総合評価割合3070100
基礎的能力000
専門的能力3070100
分野横断的能力000